*カルバン×青木はノーコンテストに。ミルコは秒殺KO勝利! 〜DREAM.1 ライト級グランプリ2008開幕戦〜

「やれんのか! 大晦日! 2007」を開催した同イベント実行委員会と、「HERO′S」を主催するFEGによる新総合格闘技イベント「DREAM」の旗揚げ戦となる「DREAM.1 ライト級グランプリ2008開幕戦」が3月15日、さいたまスーパーアリーナで行われた。大みそかに予定されながら延期となっていた注目の青木真也(パラエストラ東京)×J.Z.カルバン(アメリカン・トップチーム)は、途中、青木の首にカルバンのヒジが入るアクシデントで青木にドクターストップがかかり、試合はノーコンテストとなった。

*ミルコ「世界最高のファンの前で試合ができるのが嬉しい」、ライト級GPは青木×カルバンに注目! 〜DREAM.1 ライト級グランプリ2008開幕戦〜

「やれんのか! 大晦日! 2007」を開催した同イベント実行委員会と、「HERO′S」を主催するFEGによる新総合格闘技イベント「DREAM」の旗揚げ戦となる「DREAM.1 ライト級グランプリ2008開幕戦」(3月15日、さいたまスーパーアリーナ)の前日会見が14日、都内ホテルで行われ、ライト級グランプリに参戦する14選手、1年半ぶりの日本での試合となるワンマッチで出場するミルコ・クロコップ(クロアチア)らが大会への意気込みを語った。

*内藤大助、2度目の防衛に成功! 〜WBC世界フライ級タイトルマッチ〜

 プロボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチが8日、両国国技館で行われ、チャンピオンの内藤大助(宮田ジム)が、前王者で同級1位のポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)と三者三様の判定で引き分け、2度目の防衛に成功した。

*吉田、ジョシュに一本負け。藤田、五味、三崎は快勝 〜戦極−SENGOKU−〜

 3月5日、東京・国立代々木競技場第一体育館で新格闘技イベント「戦極−SENGOKU−」の旗揚げ大会が開催された。第7試合のメーンイベントでは吉田秀彦(吉田道場)がジョシュ・バーネット(フリー)に3R3分23秒、ヒールホールドで一本負けを喫した。  前日会見で乱闘寸前となった藤田和之(藤田事務所)とピーター・グラハム(オーストラリア)は藤田が1R1分23秒、スピニングチョークで一本勝ちをおさめた。  

*吉田、ジョシュの「北斗百裂拳」を迎え撃つ! 〜戦極−SENGOKU−〜

 3月5日、東京・国立代々木競技場第一体育館で旗揚げされる新格闘技イベント「戦極−SENGOKU−」の前日記者会見が4日、都内ホテルにて行われた。会見には戦極を主催・運営するワールドビクトリーロード(WVR)の木下直哉代表、出場を予定している14選手が出席、大会への意気込みなどを語ったが、藤田和之(藤田事務所)が対戦相手のピーター・グラハム(A・E FACTORY)の挑発に激怒し、途中で会見場を退出するという騒動が起きた。

*川尻×マンバ、宮田×ブスカペ、朴×ハンセンが決定! 〜DREAM.1 ライト級グランプリ2008開幕戦〜

「やれんのか! 大晦日! 2007」を開催した同イベント実行委員会と、「HERO′S」を主催するFEGによる新総合格闘技イベント「DREAM」(3月15日、さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が2月26日、都内ホテルで行われ、すでに発表されていた青木真也(パラエストラ東京)×J.Z.カルバン(アメリカン・トップチーム)に加え、川尻達也(T-BLOOD)×ブラックマンバ(フリー)、宮田和幸(フリー)×ルイス・ブスカペ(ブラジリアン・トップチーム)、ヨアキム・ハンセン(フロントライン・アカデミー)×朴光哲(KRAZY BEE)の3カードが発表された。

*ミルコ、桜庭、KID、青木ら参戦! 〜新総合格闘技イベント「DREAM」〜

 大みそかの“夢の続き”、「DREAM」が誕生!  昨年12月31日、「PRIDE」の区切りイベント「やれんのか! 大晦日! 2007」を開催した同イベント実行委員会と、「HERO′S」を主催するFEGによる新総合格闘技イベントの開催発表会見が2月13日、都内ホテルでファンへの公開形式で行われた。新たに生まれた総合格闘技イベントの名称は「DREAM」。大みそかイベントに参戦した選手らに加え、ミルコ・クロコップの参戦も発表され、会場は詰めかけたファンの大きな歓声に包まれた。

*五味、ラドウィックと対戦決定 〜戦極−SENGOKU−〜

 3月5日、東京・国立代々木競技場第一体育館で旗揚げされる新格闘技イベント「戦極−SENGOKU−」の対戦カード発表会見が2月13日、都内・ワールド・ビクトリー・ロード(WVR)にて行われ、出場が決定していた五味隆典(久我山ラスカルジム)は、ドゥエイン・ラドウィック(ハイ・アルティチュード)と対戦することが発表された。このほか、川村亮(パンクラスism)×アントニオ・ブラガ・ネト(グレイシー・フュージョン)、ファブリシオ“ピットブル”モンテイロ(グレイシーバッハ・コンバットチーム) ×ニック・トンプソン(アメリカ/フリースタイル・アカデミー)が決定した。

*混戦のトーナメントは城戸が優勝! ブアカーオは佐藤に判定勝ち 〜K-1 WORLD MAX2008 日本代表決定トーナメント〜

 2月2日、東京・日本武道館で「K-1 WORLD MAX2008 日本代表決定トーナメント」が行われ、トーナメント初参戦の城戸康裕(谷山ジム)が決勝でHAYATO(FUTURE_TRIBE)を下し、優勝を果たした。  城戸は初戦で尾崎圭司(チームドラゴン)、準決勝で優勝候補にあげられていたアンディ・オロゴン(チームオロゴン)にそれぞれ判定勝ちをおさめ、決勝では準決勝までの戦いでダメージの残るHAYATOからダウンを3度奪い、1R1分07秒KO勝利。25歳の伏兵が、混戦のトーナメントを制した。

*新たなスター選手の誕生に期待 〜K-1 WORLD MAX2008 日本代表決定トーナメント前日会見〜

 2008年のK-1 MAXが幕を開ける。  世界一決定トーナメントへの出場切符をかけた「K-1 WORLD MAX2008 日本代表決定トーナメント」(2月2日、東京・日本武道館)の前日会見が1日、都内のホテルで行われ、トーナメントに出場する8選手、またスーパーファイトに出場するブアカーオ・ポー.プラムック(ポー.プラムックジム)、佐藤嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー)らが大会への意気込みを語った。

*秋山が会見「すっきりさせたい」 〜やれんのか!大晦日!2007〜

「やれんのか! 大晦日! 2007」(07年12月31日・さいたまスーパーアリーナ)で行われた三崎和雄(GRABAKA)×秋山成勲(フリー)(当日は三崎が1R8分12秒、KO勝ち)が、ノーコンテストの裁定となったことを受け、秋山とK-1谷川貞治イベントプロデューサーが23日、都内で会見を行った。

*三崎×秋山の一戦はノーコンテストに 〜やれんのか!大晦日!2007〜

 昨年大みそか、さいたまスーパーアリーナで開催された「やれんのか! 大晦日! 2007」の第5試合で行われた三崎和雄(GRABAKA)×秋山成勲(フリー)の一戦(当日は三崎が1R8分12秒、KO勝ち)で、試合判定をめぐり秋山陣営から抗議文が出されていた。この抗議を受け、大会実行委員会で検討、審議を重ねた結果、三崎がグラウンド状態の秋山の頭部を蹴った行為は「ルールに抵触していると判断せざるを得ない」とし、ノーコンテストの裁定となったことが発表された。

*川嶋、王座奪取ならず引退表明 〜WBAスーパーフライ級タイトルマッチ〜

 プロボクシングのWBAスーパーフライ級タイトルマッチが14日、横浜文化体育館で行われ、挑戦者の川嶋勝重(大橋)はチャンピオンのアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)に0―3(114−115、113−115、111−117)の判定で敗れた。

*長谷川、バンタム級日本人最多5度目の防衛成功! 〜プロボクシングバンダム級ダブル世界戦〜

 プロボクシングのバンダム級ダブル世界戦が10日、大阪府立体育会館で行われ、WBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(真正)が、同級1位の挑戦者シモーネ・マルドロット(イタリア)を判定3−0で下し、同級日本人最多5度目の防衛に成功した。  一方のWBA世界バンタム級タイトルマッチでは、同級4位の池原信遂(大阪帝拳)が王者ウラディミール・シドレンコ(ウクライナ)に挑んだが、判定0−3で敗れた。

*2008年・格闘技、ここに注目!

   2007年は、総合格闘技界にとって激動の1年だった。  3月、「PRIDE」の運営母体が米国の人気総合格闘技団体「UFC」のオーナーであるロレンゾ・フェティータ氏が新たに設立する企業に移ることが発表されたが、その後休止状態が続き、新運営会社として立ち上がったPRIDE FCワールドワイドの日本事務所が10月初旬に突然閉鎖に追い込まれ、事実上、PRIDEは消滅した。

*桜庭が船木に一本勝ち 〜K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!〜

 7年間の空白は予想以上に大きかった。2007年を締めくくる格闘技最大のイベント、「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」が31日、47,918人の観衆を集め、京セラドーム大阪で開催された。注目のメインイベント、桜庭和志と船木誠勝の一戦は、桜庭がチキンウィングアームロックで船木からギブアップを奪い、1本勝ちを収めた。山本"KID"徳郁は、寝技世界一のハニ・ヤヒーラをパンチで一蹴、KO勝利を奪い、魔裟斗は元プロボクシング世界王者、チェ・ヨンスに圧倒的な実力差を見せつけTKO勝利を飾った。また蘇ったビースト、ボブ・サップはボビー・オロゴンをパワーで粉砕、マウントパンチでKO勝利を収めた。

*三崎、秋山に劇的逆転勝利! 〜やれんのか! 大晦日! 2007〜

 PRIDEの区切りイベントという位置づけの「やれんのか! 大晦日! 2007」が31日、さいたまスーパーアリーナで開催され、注目を集めたPRIDEウェルター級GP2006王者の三崎和雄(GRABAKA)×HERO′S2006ライへビー級トーナメントを制した秋山成勲(フリー)は、三崎が1R8分12秒、KO勝利をあげた。  メーンではPRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)が218センチ、160キロの巨漢・チェ・ホンマン(韓国)に1R1分54秒、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちをおさめた。

*ヒョードル、「美しい試合をお見せしたい」。出場選手が意気込み語る 〜やれんのか! 大晦日! 2007 前日会見〜

「やれんのか! 大晦日! 2007」(31日、さいたまスーパーアリーナ)の前日会見が30日、東京・新宿駅東口の新宿ステーションスクエアにて公開で行われた。  メーンで対戦するエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)、チェ・ホンマン(韓国)ほか出場選手が会場に詰めかけた約7000人(主催者発表)のファンの前で大会への意気込みを語った。

*桜庭VS船木、日本格闘技界の巨星が対決!! 〜K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!! 前日会見〜

 2007年を締めくくる格闘技最大のイベント、「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」(31日、京セラドーム大阪)の大会直前記者会見が30日、大阪市内のホテルで開催され、出場予定選手が集結した。魔裟斗とプロボクシングで7度世界タイトルを防衛したチェ・ヨンスとの対決、2年ぶりに「Dynamite!!」のリングに上がるボブ・サップとボビー・オロゴンの予測不能の対決、神の子・山本"KID"徳郁の参戦など、豪華なカードが集まる中、メイン・イベントで桜庭和志と船木誠勝の一戦が実現する。

*桜庭、「Dynamite!!」(ハイブリッド)養成ギプス」で強化!? 船木は“居合”で集中 〜K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!〜

 大晦日の「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」(31日、京セラドーム大阪)で対戦する船木誠勝(ARMS)と桜庭和志(チーム桜畑)が27日、都内でそれぞれ公開練習を行った。  都内の桜畑道場(仮)で公開練習を行った桜庭は、スポ根野球漫画「巨人の星」で主人公・星飛雄馬が父・一徹に装着させられた「大リーグ養成ギプス」を思わせる「Dynamite!!(ハイブリッド)養成ギプス」(桜庭)をつけて報道陣の前に登場。桜庭はギプスを装着したままスローな動きで、3分間のミット打ちを公開した。

*田村×所、武蔵×アッカが決定! 〜K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!〜

 大みそかに京セラ大阪ドームで開催される「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」の会見が18日、都内ホテルにて行われ、追加対戦カードとして田村潔司(U−FILE CAMP)×所英男(チームゼスト)、武蔵(正道会館)×ベルナール・アッカ(フリー)の2カードが発表された。  会見にはTBS系列で放映される同イベントのスペシャルナビゲーターを務める俳優の高橋克典氏も出席した。

*西島×マヌーフ、ミノワマン×ズール、宮田×ハンセンが決定! 〜K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!〜

 大みそかに京セラ大阪ドームで開催される「K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」の会見が11日、都内ホテルにて行われ、追加対戦カードとして西島洋介(高田道場)×メルヴィン・マヌーフ(ショータイム)、ミノワマン(フリー)×ズール(ルタ・リブレ)、宮田和幸(フリー)×ヨアキム・ハンセン(フロントライン・アカデミー)の3カードが発表された。いずれも「Dynamite!!」と「やれんのか!」の対抗戦として行われる。6選手とも「Dynamite!!」には初参戦。

*シュルト、史上初の3連覇! アーツ、2年連続の準優勝 〜K-1 WORLD GP 2007 FINAL〜

 今年のK-1最強王者を決める「K-1 WORLD GP 2007 FINAL」が12月8日、神奈川・横浜アリーナで行われ、王者セーム・シュルト(オランダ)がグラウベ・フェイトーザ(極真会館)、ジェロム・レ・バンナ(Le Banner Xtreme Team)、ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ)と実力者を打ち破り、史上初の3連覇を飾った。  日本人でただ1人決勝トーナメントに進出した澤屋敷純一(チームドラゴン)は準々決勝でアーツに1R1分29秒、KO負けした。

*シュルト、3連覇なるか!? 日本期待の澤屋敷にも注目! 〜K-1 WORLD GP 2007 FINAL〜

 いよいよ今年のK-1最強王者が決定する。 「K-1 WORLD GP 2007 FINAL」(12月8日、神奈川・横浜アリーナ)の直前記者会見が7日、東京・フジテレビ社屋前のイベントスペースにて一般公開で行われ、決勝トーナメントに勝ち残った8名のファイターが、会場に集まった約2000人のファンの前で、大会に受けての意気込みを語った。

*亀田大毅が謝罪会見を行い、練習再開

 30日、都内の協栄ジムで亀田大毅選手が謝罪会見を行なった。100人を超す報道陣を前に、まず金平桂一郎会長と握手をかわした大毅選手。「皆様、お騒がせして申し訳ございませんでした」と開口一番に謝罪の言葉を述べ、深々と頭を下げた。そして、次のように語った。 「気持ちも体も落ち着いてきたので、今日から一からではなく、ゼロからスタートしたいと思うので、ファンの皆様、応援よろしくお願いします」

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