ページのトップへ

挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

佐藤圭太(障がい者陸上)第2回「陸上転向のきっかけとなった“スカウト”」

二宮清純: 静岡県生まれだとお聞きしました。サッカー王国と呼ばれるほど、サッカーが盛んな県ですよね。佐藤圭太: 元日本代表の中山雅史選手も静岡県出身で、僕と同じ藤枝市です。僕は中学までサッカーをやって
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

佐藤圭太(障がい者陸上)第1回「義足を体の一部に」

 リオデジャネイロパラリンピックの男子4×100メートルリレーで銅メダルを獲得した日本。第2走者として貢献したのが佐藤圭太選手である。佐藤選手は2度目のパラリンピック出場で、前回のロンドン大会4位から
続きを読む
リオの音色

岡村、銅メダル 道下が銀メダル 男女マラソンで表彰台 ~パラ陸上~

  現地時間18日、リオデジャネイロパラリンピックの男女マラソン(視覚障害)が行われた。今大会が初採用となった女子は道下美里(三井住友海上保険)が3時間6分52秒で2位に入り、銀メダルを獲得した。近藤
続きを読む

走り幅跳び・山本、金メダルに8cm届かず ~パラ陸上~

 リオパラリンピックは17日に、陸上・男子走り幅跳び(切断などT42)の決勝が行われた。優勝はハインリッヒ・ポポフ(ドイツ)、2位に山本篤(スズキ浜松AC)、3位はダニエル・ワグナー(デンマーク)だっ
続きを読む
リオの音色

佐藤、1500Mで銀 今大会2個目のメダル ~車いす陸上~

 15日、リオデジャネイロパラリンピックの車いす陸上男子1500メートル(T51/52)決勝が行われ、佐藤友祈(WORLD-AC)が3分41秒70で2位に入った。佐藤は今大会2個目の銀メダルを獲得した
続きを読む

高桑早生(パラ陸上)第4回「広めたいパラスポーツの魅力」

二宮: 今後、日本は高齢化が更に進むと言われています。そんな中で、障がいのある方との親和性を活かし、パラアスリートのノウハウを活かすことができるという話もあります。たとえば義足や義手などの装具類の開発
続きを読む

高桑早生(パラ陸上)第3回「”相棒”とともに、再び世界の舞台へ」

伊藤: 高桑選手は現在、女子100メートルT44クラスの日本記録(13秒69)ホルダーです。昨年10月のインチョンアジアパラ競技大会では、同種目の銅メダルを獲得しましたが、主に下肢に障がいがあるT44
続きを読む

高桑早生(パラ陸上)第2回「大歓声を体感したロンドンパラリンピック」

二宮: 高桑選手は、3年前のロンドンパラリンピックで3種目(100メートル、200メートル、走り幅跳び)に出場し、100メートルと200メートルでは、いずれも7位入賞を果たしました。4年に1度の大舞台
続きを読む

高桑早生(パラ陸上)第1回「きっかけは2人のパラアスリート」

 2012年、ロンドンパラリンピックに出場した高桑早生選手。本格的に陸上競技をはじめて5年で、100メートル、200メートルの2種目で入賞を果たした。昨年の7月には100メートルで13秒69をマークし
続きを読む

佐藤真海(パラ陸上)第4回「深まるオリンピアンとの親交と理解」

二宮: 佐藤さんは2020年オリンピック・パラリンピック招致でも、さまざまな活動を行なっています。3月には視察に訪れた国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の人たちに対してのプレゼンテーションもさ
続きを読む