パラ陸上

高桑早生(パラ陸上)第4回「広めたいパラスポーツの魅力」

二宮: 今後、日本は高齢化が更に進むと言われています。そんな中で、障がいのある方との親和性を活かし、パラアスリートのノウハウを活かすことができるという話もあります。たとえば義足や義手などの装具類の開発が、この先の社会に役 […]

高桑早生(パラ陸上)第3回「”相棒”とともに、再び世界の舞台へ」

伊藤: 高桑選手は現在、女子100メートルT44クラスの日本記録(13秒69)ホルダーです。昨年10月のインチョンアジアパラ競技大会では、同種目の銅メダルを獲得しましたが、主に下肢に障がいがあるT44と、主に上肢に障がい […]

高桑早生(パラ陸上)第2回「大歓声を体感したロンドンパラリンピック」

 二宮: 高桑選手は、3年前のロンドンパラリンピックで3種目(100メートル、200メートル、走り幅跳び)に出場し、100メートルと200メートルでは、いずれも7位入賞を果たしました。4年に1度の大舞台を経験し […]

高桑早生(パラ陸上)第1回「きっかけは2人のパラアスリート」

 2012年、ロンドンパラリンピックに出場した高桑早生選手。本格的に陸上競技をはじめて5年で、100メートル、200メートルの2種目で入賞を果たした。昨年の7月には100メートルで13秒69をマークし、日本記録を更新。同 […]

佐藤真海(パラ陸上)第4回「深まるオリンピアンとの親交と理解」

二宮: 佐藤さんは2020年オリンピック・パラリンピック招致でも、さまざまな活動を行なっています。3月には視察に訪れた国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の人たちに対してのプレゼンテーションもされました。佐藤: は […]

佐藤真海(パラ陸上)第3回「パラリンピックのレガシー」

二宮: 佐藤さんが初めて出場したパラリンピックは2004年のアテネ大会でした。走り幅跳びを始めて約1年という速さで最高の舞台に立ったわけですが、いかがでしたか?佐藤: 国際大会自体、アテネパラリンピックが初めてだったんで […]

佐藤真海(パラ陸上)第2回「スポーツの力に救いを求めた日々」

二宮: 佐藤さんは大学2年の時に骨肉腫を発症し、右足を切断されました。最初は、どんな症状だったのでしょう?佐藤: 足首に痛みが出たんです。大学では応援部チアリーダーズに入っていたので、はじめは捻挫をしたのかなと思って、テ […]

佐藤真海(パラ陸上)第1回「完璧だったロンドンパラリンピック」

 昨年のロンドンパラリンピックに、アテネ、北京に続いて3回目の出場を果たした走り幅跳びの佐藤真海。自己ベストを更新したものの、わずか1センチの差で決勝には届かなかった。しかし、目を競技の外に転じれば、成熟都市ロンドンで行 […]

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