(写真:「ハイレベルな女子アマ選手権になる」と関係者は胸を張る。左からAPGC理事のK.J.リー、R&AチーフエグゼクティブのM.スランバー、日本カバヤ・オハヨーホールディングス顧問ゴルファー・小田教久、R&AアジアパシフィックディレクターのD.ウォール)

(写真:「ハイレベルな女子アマ選手権になる」と関係者は胸を張る)

 日本カバヤ・オハヨーホールディングスは、同グループの東京レジャー開発株式会社が運営するザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城県鉾田市)において、2019年、2020年に「アジアパシフィック女子アマチュアゴルフ選手権」(日時未定)を開催することを発表した。


 この選手権は18年から新たにスタートするもので、第1回大会はシンガポールのセントーサゴルフクラブで実施予定だ。主催のR&A(ロイヤルアンドエイシェント・ゴルフクラブ・オブ・セントアンドルーズ)では、この選手権の目的を「アマチュア女子ゴルフのさらなる発展と、女子プレイヤーの成長」としている。

 

 大会優勝者には「全英リコー女子オープン」と「ANAインスピレーション」への出場権が与えられる。このためアジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)では「アジア太平洋地区のトップ女子アマたちの参加が見込まれ、極めてレベルの高いトーナメントとなる」と大会レベルに自信を持っている。

 

(写真:。左からAPGC理事のK.J.リー、R&AチーフエグゼクティブのM.スランバー、日本カバヤ・オハヨーホールディングス顧問ゴルファー・小田教久、R&AアジアパシフィックディレクターのD.ウォール)

(写真:。左からAPGC理事のK.J.リー、R&AチーフエグゼクティブのM.スランバー、日本カバヤ・オハヨーホールディングス顧問ゴルファー・小田教久、R&AアジアパシフィックディレクターのD.ウォール)

 19年の第2回、20年の第3回大会の開催場所となるザ・ロイヤルGCは、国内最長の8143ヤードを誇る日本屈指のロングコース。今年3月に大改修を受けてグランドオープン後、男子プロのチャレンジトーナメントを開催した。また来年から3年間は「ミズノオープン ~全英への道~」の招致も決定している。8000ヤードを超える戦略的かつタフなコースセッティングを舞台に繰り広げられる女子アマチュアゴルファーたちの熱き戦いが今から楽しみだ。開催詳細情報などはザ・ロイヤルGCウェブサイトにて。