サクラセブンズに繋がる大会 ~太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ~

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 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025が21日から本戦が開幕する。11日には開幕前プレスカンファレンスが都内で開催された。大会3連覇を目指す、ながとブルーエンジェルスの共同主将・平野優芽らが出席し、今季の意気込みを語った。

 

 2014年からスタートした大会。日本協会の浅見敬子副会長は11回目を迎えた大会について、こう述べた。

「ファンの皆さまからの認知が進み、選手、クラブ関係者の皆さまの日々の努力によって、常にパフォーマンスレベルが上がり、毎年目が離せない素晴らしい大会に進化しています。本大会によって日本代表チームはさらに選手層が厚くなり、サクラセブンズは今シーズン、(セブンズラグビーのワールドシリーズ)『HSBC SVNS』でのバンクーバー大会で史上最高の4位という素晴らしい結果を残してくれました。今大会からも新たな日本代表選手が発掘され、さらなるサクラセブンズの強化に繋がることを期待しています」

 

 国外の代表クラスの選手が参戦することも珍しくない。浅見副会長はこの大会がもたらす効果を説明する。

「各チームの選手層がすごく厚くなり、プレー環境も大きく変わりました。国外からトップ選手も呼べるようになり、大会での試合経験がわざわざ国外に出なくても、海外の強豪選手と戦ったり、一緒に練習ができます。そのおかげで若い選手が物怖じをしなくなったのだと思います」
 サクラセブンズとして2度のオリンピックに出場した平野は、高校生の時から太陽生命ウィメンズセブンズシリーズを経験してきた。「この大会で自分自身もすごく選手として成長できた」と話す。
「今、サクセブンズが世界で戦えているのも、太陽生命が毎年国内で行われていることで日本代表の強化に繋がっていると思います」

 

 今大会は日本代表が参戦できるように日程を調整し、国際「HSBC SVNS」に合わせたフォーマットに変更したという。チャレンジチーム(日本ラグビーフットボール協会ほか、各協会からの推薦選手で構成する混成チーム)を含む12チームが参戦し、今季は3戦の合計ポイントで上位8チームが8月17日に北海道・ダイワハウスプレミストドームでのグランドファイナル総合順位決定トーナメントへ進む。下位4チームは同日同会場で行われるチャレンジャートーナメント上位4チームとの入れ替え戦に回る。

 

 この日のプレスカンファレンスには20社を超える計30人以上のメディアが詰め掛けた。注目度も増してきている中、今季はどんな熱戦が繰り広げられるのか。

 

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025
6月21~22日 熊谷大会 @熊谷ラグビー場Aグラウンド
7月20~21日 北九州大会 @ミクニワールドスタジアム北九州
8月2~3日 花園大会) @花園ラグビー場
8月17日   グランドファイナル札幌大会 @大和ハウス プレミストドーム

 

(文・写真/杉浦泰介)

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