鍵山優真、男子SPトップの順位点10獲得! ~フィギュアスケート団体戦~

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 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦の男子・ショートプログラム(SP)とアイスダンス・フリーダンス(FD)が7日(日本時間8日)、ミラノ・アイススケートアリーナで行なわれた。鍵山優真(オリエンタルバイオ/中京大)が108.67点で男子SPトップ(順位点10)に立った。アイスダンスの“うたまさ”こと吉田唄菜/森田真沙也組(木下アカデミー)はFDで98.55点を記録し、6点を加えた。日本は順位点を39点とし、2位をキープした。首位は順位点44のアメリカ。ペアと男女のフリースケーティングは8日(日本時間9日)に同アリーナで行なわれる。

 

 団体戦には、国際スケート連盟のランキング上位10カ国が参戦する。男女シングル、ペア、アイスダンスの順位点の合計で争う。1位=10点、2位=9点、……10位=1点。RDと各SPを予選とし、上位5カ国がフリーダンスおよびフリースケーティングに進出する。

 

 ホワイトにブラックでアクセントをつけた衣装で氷上に立った鍵山は、ミラノの地で見事な「I Wish」を披露した。

 

 冒頭の4回転トーループ+3回転トーループは最も高い4.07の出来栄え点をひきだした。4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半)と3つのジャンプを全て成功させた。鍵山は、観客に手拍子を求めるジェスチャーを見せるなど、大舞台で余裕も見せた。スピン、ステップでも最高難度のレベル4を獲得した。

 

 キスアンドクライで表示されたスコアを見ると、雄たけびをあげながら女子で日本のエース/坂本花織(シスメックス)と抱き合った。4回転の神を自称するアメリカ代表のイリア・マリニンに10.67差をつけてSPで首位。貴重な勝ち点10を日本にもたらした。

 

 残る3種目のフリーには、ペアの“りくりゅう”こと三浦璃来/木原龍一組(木下グループ)、女子は坂本がSPに続き、エントリー。男子のフリーは佐藤駿(エームサービス/明治大学)が出場する。日本五輪史上初となるフィギュアスケート団体の金メダル獲得に、期待しよう。

 

(文/大木雄貴)

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