日本勢の金第1号はビッグエア・木村! ~スノーボード男子ビッグエア~
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエアの決勝が7日(日本時間8日未明)、リヴィーニョ・スノーパークで行なわれた。木村葵来(ムラサキスポーツ)が合計179.50点で金メダル、木俣椋真(ヤマゼン)が171.50点銀メダルを獲得した。長谷川帝勝は11位、荻原大翔(ともにTOKIOインカラミ)は12位だった。
2018年の平昌五輪から採用されたビッグエアは、大型ジャンプ台から跳び、空中で披露するトリックの難易度、完成度、高さ、着地などを争う。ジャッジは6人の審判が100点満点で採点する。5日の予選を通過した上位12人の選手たちが、3回滑り、点数が高い2つの得点の合計で優劣を決定する。
木村は、1回目のランでバックサイドから5回転半(1980)の大技を決めて、89.00を記録した。2回目のランは転倒し、一時4位に後退した。迎えた3回目のランではスイッチバックサイドから再び大技の5回転半に挑んだ。綺麗に着地した瞬間、両手でガッツポーズをつくった。3回目のランが90.50点、合計179.50点と発表されると、木村は目じりを大きく下げた。
今大会日本勢初の金メダルを胸に飾った木村は、16日に行なわれるスロープスタイルにも出場する予定。
(文/大木雄貴)