和田、中日への移籍を決意

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 9日、西武からFA宣言していた和田一浩外野手が都内で中日の西川順之助球団社長らと交渉を行い、3年総額8億4000万円プラス出来高で合意したことが明らかとなった。背番号は西武時代と同じ「5」になる予定。
 岐阜県出身で幼少の頃からファンだった中日からの願ってもないオファーに和田の気持ちは固まっていたようだ。初交渉にもかかわらず、わずか20分足らずで移籍することを決意。西武からも2年総額6億円で残留要請を受けていたが、迷いはなかった。

 和田は県岐阜商、東北福祉大、神戸製鋼を経て1996年にドラフト4位で西武に入団。2005年には首位打者、最多安打のタイトルを獲得。02年からは5年連続でベストナインにも選ばれている。04年のアテネ五輪に続き、今年は北京五輪代表にも選ばれた。昨年にはWBCにも出場し、世界一に大きく貢献している。

 昨季は自己最高の95打点をマーク。今季は138試合に出場し、打率3割1分5厘の成績を残した。メジャー移籍が濃厚な福留孝介の穴を埋める右打者として中日からの期待も大きい。

 プロ12年目、35歳にして念願の地元球団のユニホームに袖を通すこととなった和田。入団会見は中日が優勝旅行から帰国する20日以降に名古屋で行われる予定だ。
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