第4回は球団経営がテーマ 金石昭人氏が登場!
第4回目を迎えた東京カープ会が7日夜、東中野のWest53rdで行われた。呼びかけ人の当HP編集長・二宮清純、川口和久氏(野球解説者)、田辺一球氏(スポーツジャーナリスト)、上田哲之氏(書籍編集者)に加え、特別ゲストとして下前雄氏(株式会社ジーアンドエフ代表取締役)、シークレットゲストとして86年のリーグVに貢献した左腕・金石昭人氏(野球解説者)が登場。約230人のカープファンで熱気を帯びた会場の中、さまざまな議論が展開された。<提供:サントリー株式会社 株式会社すぐる 株式会社ドリームコーポレーション 日本食研株式会社 萩森水産株式会社 明治製菓株式会社>
黒田博樹、新井貴浩とFAで投打の柱が抜ける来季のカープ。彼らがチームを去ってしまう原因はいったいどこにあるのか。今回の東京カープ会は、そんな問題提起から始まった。
2部構成の会はまずカープの球団運営から話が進んだ。カープの黄金期を知る金石氏と川口氏は首脳陣の指導力不足を鋭く指摘。「昔のカープの2軍は陸上部だった」と金石氏が、走り込みを中心とした徹底したトレーニングぶりを振り返れば、川口氏が「コーチが他球団にバレている投手のクセすら指摘できていない」と嘆いた。また両氏がなぜカープを離れたのか。その隠された理由も明かされた。
休憩を挟んだ第2部は球団経営がメインテーマとなった。下前氏がカープの営業報告書をもとに、その経営状況を説明。「真の市民球団として、しがらみのないファンがカープを変えるしかない」と強く訴えた。参加者からの質疑応答では「サンフレッチェもカープもパイの奪い合いで観客動員が落ち込んでいる。何か策はないのか」「FA移籍した新井を動揺させるヤジはあるか」など、時間いっぱいまで多くの意見が飛び交った。
最後に実施されたのは恒例のプレゼントクイズ大会。金石氏からは「僕がクロマティ(巨人)に敬遠ボールをサヨナラヒットされた試合の相手の先発投手は?(答え:桑田真澄)」といったマニアックな問題が出された。しかし、熱狂的カープファンの前では答えが出るのは時間の問題。あっという間に正解者が生まれ、「佐々岡真司投手引退記念広電プリペイドカード(直筆サイン入り)」などレアグッズが送られた。今回からは参加者の受付番号によるプレゼント抽選も行われ、こちらも「『CARP2007-2008永久保存版』栗原健太選手直筆サイン入りポスター」などが当たった。
来場者には、株式会社ドリームコーポレーションからBAGEL&BAGELのベーグルが1つずつ手渡され、萩森水産提供のじゃこ天やちくわ、サントリー提供のビール、ウーロン茶、日本食研提供の水「酸素プラス」がふるまわれた。また、おつまみ、お土産として明治製菓提供のお菓子、株式会社すぐるのカープかつが用意された。(写真:今年も多数のファンで会場は大盛況だった)
最後に上田氏が「ヤクルトも大幅な戦力ダウン。横浜も今年はできすぎ。阪神も年々、力が落ちている。夏場を乗り切れば、クライマックスシリーズ経由で市民球場最後の日本一だって夢ではない」と来季への期待感を示し、場内からは大きな拍手が起こった。呼びかけ人の二宮も「第1回から言い続けていますが、来年こそ、ここでビールかけをしましょう」と参加者を盛り上げ、2時間を超えた会を締めくくった。
※トークショーの詳しい内容については後日、このコーナーと携帯サイト「二宮清純.com」内で随時掲載予定です。