北信越BCリーグは、同リーグと四国アイランドリーグの優勝チーム(四国は年間総合優勝チーム)同士でのグランドチャンピオンシップを開催することを発表した。
 ホーム&ビジターで対戦し、先に3勝したチームがチャンピオンに輝く。10月20日(土)〜21日(日)の第1、2戦は北信越BCリーグ優勝チームのホーム球場で、26日(金)〜28日(日)の第3〜5戦は四国アイランドリーグ優勝チームのホーム球場で行なわれる。
<独立リーグ対決第2Rは引き分け>

 日本球界初の独立リーグ対決となる北信越BCリーグ選抜と四国アイランドリーグ選抜の交流試合「日本独立リーグ・ベストプレーヤーズマッチ2007」の第2戦が28日、松山・坊っちゃんスタジアムで行われた。試合はBCリーグ選抜が初回に2点を先制。アイランドリーグが中盤に追いつく展開となる。以降は両投手陣が譲らず、試合は9回引き分けに終わった。

 信濃・涌島(元高知)、1回無失点
北信越BCリーグ選抜    2 = 200000000
四国アイランドリーグ選抜 2 = 000011000 (9回引き分け)
[北] 給前(信)−蛇澤(石)−涌島(信)−笹村(石)−久保井(富)−宮本(新)−五艘(富)−藤井(新)
[四] 森(愛)−片山(徳)−浦川(愛)−ソリアーノ(高)−天野(香)−松尾(香)西川(高)
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