日常の食事・メンタル面を含めたスポーツ・ニュートリションの実践、勝てる選手・勝てるチームをサポートする栄養指導、スポーツの現場でのきめ細やかな栄養指導等々、多くのアスリート、またスポーツに関わる人々を栄養の面からサポートし、様々な競技で大きな成果へとつなげている『ザバス スポーツ&ニュートリション・ラボ』。その活動を二宮清純がレポート!  今回は2000年に全日本チーム入りして以降、スーパーエースとして日本男子バレーボール界をけん引する山本隆弘選手をゲストに迎えたインタビューをお届けします。
(写真:右からザバスラボスタッフの森氏、二宮、山本選手、由美夫人)
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<二宮清純×山本隆弘(バレーボール)、森聡子(ザバスSNラボスポーツ栄養アドバイザー)>

 2000年に全日本チーム入りして以降、スーパーエースとして日本男子バレーボール界をけん引する山本隆弘選手。
 ザバスラボスタッフの森聡子氏、そして2005年6月に結婚した元バレーボール選手の由美夫人のサポートのもと、競技に取り組む山本選手に、栄養管理やザバス製品との関わり、そして北京五輪への想いを訊いた――。

ニ宮: 山本選手は、2005年の7月からザバスの栄養サポートを受けるようになったそうですが、きっかけは、巨人の上原浩治投手からのご紹介だったそうですね。
山本: はい。上原選手とは何年か前から仲良くしてもらっているのですが、ちょうど栄養面やサプリメントの摂り方で困っていた時期で「どこか良いところがありませんか?」と相談したところ、上原選手も栄養サポートを受けているザバスさんを紹介していただきました。

ニ宮: 森さんには、山本選手から最初はどのような相談があったんですか?
: まずはご自身が競技に取り組む上での問題や悩み、課題を聞きました。あとはバレーボールの競技特性ですね。リーグ戦を行うシーズンが長い上、全日本の活動もある、と。試合のために移動、試合、次の場所に移動、という繰り返しで、シーズン中に体重がすぐ落ちてしまうのが課題だという話がありました。

ニ宮: 体重が落ちるというのは、それだけ試合や練習が厳しいから?
山本: そうですね。シーズン中、土日はほぼすべて試合になるのですが、1試合中、多い時で60〜70本はスパイクを打つんです。翌日も試合となると疲労も抜けないし、それなりに動くので、試合時には体重が3キロくらい落ちていたりするんです。

ニ宮: それだけ消耗が激しいということですね。森さんは最初はどのようなサポートを?
: まずは日常の食事を見せてもらうために、食事調査から始めました。見ていただくと分かりますが、最初に調査を行ったときは、朝食の欄が真っ白(笑)。

ニ宮: 朝食は食べていなかったんですね。朝が弱かった?
山本: そういうわけではないですけど、寝られるときは寝ておこう、と(笑)。

ニ宮: ハハハ。でもやはり朝をしっかり食べることは必要ですよね。

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