当サイト編集長・二宮清純の最新刊『森保一の決める技法 サッカー日本代表監督の仕事論』(幻冬舎新書)が発売中です。

 昨年暮れ、サッカー日本代表はワールドカップ(W杯)カタール大会で強豪国ドイツ代表とスペイン代表を破り、ベスト16に進出しました。チームを率いた森保一監督は「僕は単なる決める係」と自身の役割を語ります。

 謙虚ながら芯の強さを併せ持つのが森保監督の魅力です。その芯の強さは学生時代から既にあったようです。森保監督本人はもちろん、高田豊治、ラモス瑠偉、柱谷哲二、川淵三郎、森崎浩司らにインタビューし、一冊にまとめました。

 森保監督と今春ワールド・ベースボール・クラシックで侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹元監督との共通点を、二宮独自の視点で分析し、記しています。

 ぜひ書店やネットでお買い求めください。

 

『森保一の決める技法 サッカー日本代表監督の仕事論』

 

◆第一章 監督とは「決める係」

◆第二章 つまずいたことのあるリーダーは強い

◆第三章 汚れ役もいとわず、合理的に決める

◆第四章 森保一と栗山英樹

 

(幻冬舎新書/税込み価格1056円/二宮清純著)