佐藤、銀メダル!日本勢初のメダル ~パリ五輪・近代五種~

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 パリ五輪18日目、近代五種男子決勝が日本時間11日、ベルサイユ宮殿で行なわれ、日本代表の佐藤大宗が銀メダル(総合1542点)を獲得した。金メダル(1555得点 世界記録)はエジプト代表のアハマド・エルジョンディー、銅メダル(1536得点)はイタリア代表のジョルジョ・マランが獲得した。

 

 近代五種は馬術、フェンシング、水泳、ランニングと射撃を組み合わせたレーザーランの総合得点で順位を決める競技。

 

 佐藤は最初に行なわれた馬術で安定した騎乗を披露し、2位と好スタートを切った。続くフェンシング(30秒の1ラウンド)、水泳(200メートル自由形)を終え、4位につけていた。

 

 18人による決勝戦に駒を進めた佐藤はレーザーランで2位。総合得点を1542点とし、銀メダルを胸に飾った。日本人として、同競技で初のメダリストとなった。

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