鈴木優花、粘りの走りで6位入賞! オランダのハッサンは“62.195km走破”で金 ~パリ五輪・陸上女子マラソン~
パリ五輪大会最終日、女子マラソンが日本時間11日に行われ、鈴木優花(第一生命グループ)が自己ベストを更新する2時間24分2秒で6位入賞を果たした。優勝はシファン・ハッサン(オランダ)。2時間22分55秒の五輪新記録で金メダルを手にした。またハッサンは5000m&1万mの銅と合わせて今大会3種目目のメダルを獲得した。2位は3秒差でティギスト・アセファ(エチオピア)、3位には15秒差でヘレン・オビリ(ケニア)が入った。その他の日本勢は一山麻緒(資生堂)が2時間34分13秒で51位だった。