りくりゅう、ツイストリフト「レベル4」へ ~2024年NHK杯 国際フィギュアスケート大会~

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 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は8日、国立代々木競技場第一体育館(東京)で開幕する。7日は、同体育館で公式練習が行なわれた。GP第2戦・スケートアメリカを制した“りくりゅう”こと、三浦璃来/木原龍一ペアは入念に氷の感触を確かめた。

 

 りくりゅうは体が温まり、代表のジャージを脱ぐと息の合ったツイズルを披露した。その後、2人はツイストリフトの確認に時間を割いた。これについて「(スケートアメリカで)取りこぼしたレベルを重点的に練習してきた。ショートプログラムのツイストリフトのレベルが2だったので」と三浦は語った。

 

 木原も続いて述べた。

「何が(レベルを)取れていたのか、逆に何の要素が足りずにレベルを落としたのか、チームではしっかりと話し合った。取れていない部分はわかっているので、その点を改善してきました」

 

 SPの曲をかけての練習では、本番同様に2人が握手をしてから始まった。部分パート的な練習に終始したが、大きなミスはなかった。

 

 スケートアメリカから約2週間、演技の修正も大事だが、ふたりは「疲労回復」を優先したという。木原の説明。

 

「練習より、どちらかというと疲労を取ることを優先した。今年は夏に怪我がなくしっかりと追い込めた。(練習をするより)疲れを取った方が調子も戻ってきて、すごく良かった。以前までも、疲労回復は大事だと思っていましたが、どうしても練習をやりたいという気持ちが勝っていた。今はブルーノ(・マルコット)コーチがこれまで以上に、しっかりコントロールしてくださる。100%信頼して、チームで話し合ってプランを決めています」

 

 スケートアメリカの疲労から回復をはかったりくりゅう。ツイストリフトをレベル4まで持っていき、NHK杯の表彰台の真ん中を目指す。

 

(文/大木雄貴)

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