ドジャース、東京シリーズを連勝で飾る ~MLB~

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 MLBのナ・リーグ、カブス対ドジャースの第2戦が19日、東京ドームで行なわれた。試合は6対3でドジャースが勝利した。ドジャースの先発は佐々木朗希が務めた。大谷翔平(ドジャース)は1番・DHで出場し、5回表に右中間にソロホームランを放つなど活躍した。

 

 佐々木、3回被安打1も与四球5(東京D)

ドジャース

6=|021|210|000|

3=|001|110|000|

カブス

勝利投手 ナック(1勝)

敗戦投手 スティール(1敗)

セーブ ベシア(1S)

本塁打 (ド)エドマン1号ソロ、キケ・ヘルナンデス1号2ラン、大谷1号ソロ

 

 昨日、勝利したドジャースがきょうも幸先よく先制した。2回表、カブスのバッテリーエラーと犠牲フライで2点をリードした。続く3回表にはトミー・エドマンがレフトスタンドへソロホームランを放ち、3対0とした。

 

 3点のリードを貰った佐々木は四球で崩れた。3回裏、3連続四球を記録するなど押し出しで1点を失った。後続は連続三振に切って取ったが56球を投げ、この回でマウンドをおりた。

 

 ドジャースは4回表にキケ・ヘルナンデスの2ラン、4回裏のカブスの攻撃ではタイムリーが飛び出し、ドジャースの5対2で迎えた5回表。主役の大谷が右中間へ打球を運んだ。ライトスタンド最前列の観客の手に当たったとみられ、リプレー検証が行なわれた。検証の結果、ソロホームランと認められた。これによりドジャースがリードを4点に広げた。

 

 この後、大谷は敬遠と四球で出塁したがスコアは動かず。6対3でドジャースが連勝でこのシーズンをスタートした。

 

(文/大木雄貴)

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