外国籍登録枠緩和で“世界基準”目指す 〜Wリーグ〜
13日、女子バスケットボールの『大樹生命 Wリーグ
昨季、Wリーグは2ディビジョン制を導入し、プレミア8チーム、フューチャー6チームに分かれて戦った。原田裕美会長はこう振り返った。
「力の拮抗したチーム同士の対戦で緊張感がある接戦を多くお届けできたのではないかと思っています。選手にとってはタフで厳しいシーズンになったと思うのですが、1点、1勝の重みを感じながらの試合の積み重ねが選手のレベルアップ、リーグ全体の強化にも繋がっていくと感じています」
今季の新たな変更点は2つ。まず1つがSMBC東京ソルーアの新規参入(フューチャー)により、チーム数が増えたこと。「仕事とバスケを両立するチームを目指している。女性活躍の場としてもリーグに新しい風を吹かせてくれると思っています」と原田会長。そしてもう1つが、外国籍登録枠の緩和だ。これまでは5年以上の日本在留していることが登録条件だったが、今季は撤廃。チーム登録は2人、オン・ザ・コートは1人と制限はあるものの、門戸を33年ぶりに開いた。原田会長が「グローバル化をしていきながら、更なる発展と強化に挑戦していきたい」と語れば、高橋雅弘専務理事は「この改定は日本女子バスケット界を世界基準にするため。そしてWリーグにおける戦力拮抗に期待し、ファンの皆様が目が離せない試合を創出することを目的としている」と説明した。
(文・写真/杉浦泰介)