日本女子、3大会連続メダルは銅 〜スピードスケート・チームパシュート〜

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 ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート・チームパシュート男女決勝が17日(日本時間18日)、ミラノ・スピードスケートスタジアムで行なわれた。女子はオランダを破ったカナダが連覇。オランダに準決勝で敗れた日本は、3位決定戦でアメリカを下し、銅メダルを獲得した。日本は3大会連続表彰台。男子は金がイタリア、銀がアメリカ、銅が中国。日本は8位入賞だった。

 

 2大会ぶりの金メダルを目指した日本だが、スケート王国・オランダに惜しくも敗れ、その夢は潰えた。

 

 2日前の準々決勝で中国を破った日本。2分55秒52の全体2位で準決勝進出を決めた。準決勝は2分55秒65で全体3位通過したオランダ。日本は髙木美帆(TOKIOインカラミ)、佐藤綾乃(ANA)、堀川桃香(富士急)の布陣で臨んだ。400mのコースを6周する全長2400mを3人1組で滑る種目。日本は世界で主流となっている先頭交代をしない“プッシュ戦術”で戦った。3人が縦に並ぶ陣形で、後方を滑る選手が前方の選手を押す。日本はオランダを一度は逆転し、ラスト1周もリードしていたが、最後は0秒11競り負けた。

 

 カナダに敗れたアメリカとの3位決定戦には、堀川に代わって、野明花菜(立教大)を今大会初起用。2番手に付けた野明は途中バランスを崩す場面はあったものの、五輪デビュー戦で奮闘した。レースはアメリカ相手に終始リードを譲らず、最後は3秒50の差を付けてフィニッシュ。3大会連続の表彰台を決めた。また髙木は今大会3種目目のメダル、通算獲得数は大台の10に乗せた。

 

(文/杉浦泰介)

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