S船橋・東京ベイ、浦安DRとの“千葉ダービー”制す ~リーグワン~
21日、「NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26」第12節が東京・江東区夢の島競技場で行なわれ、3位のクボタスピアーズ船橋・東京ベイが12位の浦安D-Rocksを59-35で破った。スピアーズは順位を1つ上げ、D-Rocksは変わらず。次節はスピアーズが東芝ブレイブルーパス東京、D-Rocksは三重ホンダヒートと対戦する。
春の嵐は巻き起こらなかった。前日は首位・コベルコ神戸スティーラーズが最下位(第11節終了時点)横浜キヤノンイーグルスに、キックオフ直前には4位・東京サントリーサンゴリアスが10位(同)三菱重工相模原ダイナボアーズに敗れていた。
前節の埼玉パナソニックワイルドナイツ戦は、ロスタイムに逆転敗けを喫したスピアーズ。スタメンを7人入れ替えて臨んだ。
前節は前半20分間でPG1本の3点だったが、この日は4トライ4ゴールと好スタートを切った。6分のLOルアン・ボタのトライを皮切りに、SH藤原忍、FBショーン・スティーブンソン、No.8マキシファウルアが続いた。キッカーを任されたスティーブンはコンバージョンキック4本全てを成功。28-0とリードを奪う。
8連敗を阻止すべくD-Rocksもスタメンを7人入れ替えた。セットプレーを中心に反撃。25分にFL小嶋大士、38分にはFLブロディ・マカスケルがトライエリアに飛び込んだ。いずれもコンバージョンキックをSOオテレ・ブラックが決め、14-28で試合を折り返した。
後半最初のスコアはスピアーズ。4分、ラインアウトモールからボタがこの日は2本目のトライを挙げた。7分に1トライを返されたもののトライラッシュは続く。CTBハラトア・ヴァイレア、WTB木田晴斗がタッチライン際を駆け抜け、勝負を決めた。
スピアーズはD-Rocksににトライを奪われたが、計9トライ59得点で3トライ差以上のボーナスポイントを加えた勝ち点5を加え、2位に浮上した。
(文・写真╱杉浦泰介)