日本、上田の2G1Aの活躍でチュニジアに勝利 ~北中米W杯~
サッカー北中米ワールドカップグループF第2節の日本代表(FIFAランキング18位)対チュニジア代表(同45位)の一戦が21日(現地時間21日)、モンテレイで行なわれ、日本が4対0で勝利した。
冨安らDF陣も奮闘(モンテレイ)
日本代表 4-0 チュニジア代表
【得点】
[日] 鎌田大地(4分)、上田綺世(31分、83分)、伊東純也(69分)
初戦、オランダ代表を相手に勝ち点1を得て、迎えた第2節。星勘定を考慮すると是が非でもチュニジア相手に勝ち点3を欲しかった森保ジャパン。理想的なゲーム展開を披露した。
先制点は4分だった。日本はGK鈴木彩艶(パルマ)から丁寧にビルドアップし、DF冨安健洋(アヤックス)、鎌田、上田とパスをつなぐ。MF田中碧(リーズ)が右サイドからペナルティーエリア中央でボールを受け、左サイドのMF中村敬斗(ランス)へ。中村がタメを作り、ゴール前に折り返すと、鎌田が押し込んだ。
31分、日本が追加点を奪った。上田がボールをドリブルで運び、ペナルティーエリア付近右サイドから右足一閃。相手DFの股下を抜けたシュートは右サイドネットを揺らした。
後半24分、田中が上田に鋭い縦パスを供給。上田がふわりと浮かせたパスに伊東が反応。伊東はGKとの1対1から冷静に右足インサイドでゴール右に流し込んだ。
38分、日本は右サイドから伊東、MF佐野海舟(マインツ)とつなぐ。佐野がゴール前にクロスを供給すると、ファーサイドで上田が頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。
一方、チュニジアは初戦のスウェーデン代表戦を1対5と落とした。サムリ・ラムシ氏からエルベ・ルメール氏を監督に据えたものの、立て直しは厳しかった。
第2節を終え、グループFの首位は勝ち点4でオランダ。同じく勝ち点4ながら、総得点の差で日本が2位につけた。ノックアウトステージ進出に向けて、大きな勝ち点3の獲得となった。
(文/大木雄貴)