スペインがポルトガルとの接戦を制する ~北中米W杯決勝Tラウンド16~

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 サッカー北中米ワールドカップ決勝トーナメントラウンド16のポルトガル代表対スペイン代表の一戦が日本時間7月7日(現地時間7月6日)、ダラスで行なわれ、スペイン代表が1対0で勝利した。後半アディショナルにMFミケル・ミリーノが冷静にゴール左に流し込み、スペインが8強入りを果たした。

 

 スペイン、無失点継続中(ダラス)

ポルトガル代表 0-1 スペイン代表

【得点】

[ス] ミケル・ミリーノ(90+1分)

 

 序盤から両チームのワントップの位置に入った選手に好機が訪れた。

 

 8分、スペインのFWミケル・オヤルサバルがオフサイドラインを見事に掻い潜り利き足の左足を一閃。惜しくもシュートはゴール右に逸れた。

 

 12分、ポルトガルのFWクリスティアーノ・ロナウドがペナルティーエリア右から左足でシザースフェイント。DFのタイミングを外し、右足でシュートを放つもののGKにはばまれた。37分には、右サイドからのクロスをファーに待ち構えたFWジョアン・フェリックスがヘッドで折り返す。これに反応したロナウドが右足で合わせたがこれもGKに阻まれた。

 

 16分、スペインが反撃を試みた。MFダニ・オルモがペナルティーエリア手前でMFペドリに横パス。ゴール正面からペドリは思い切り右足でシュートを放ったが、DFにブロックされた。

 

 31分、ポルトガルはペナルティーエリア右サイドからMFブルーノ・フェルナンデスが右足でゴール右を狙うが、これは惜しくもサイドネット。

 

 両監督が延長戦を視野に入れ始めた後半アディショナル1分。スペインがポルトガルの一瞬のスキを突いた。ミリーノが敵陣でファウルを受け、これを素早く、ショートパスでリスタート。横にはたいたようなパスでの再開にポルトガルの選手は足が止まった。スペインはパス交換で打開策を模索。この間にプレーをリスタートさせたミリーノがスルスルと相手DFラインにポジションを取った。この動きを見逃さなかったFWフェラン・トーレスがペナルティーエリア内にスルーパスを供給。オフサイドを搔い潜ったミリーノがGKの動きを冷静に見極め、左足でゴール左に流し込んだ。

 

 時間のない中、ポルトガルの攻撃陣は少々ラフにスペインゴールを攻めたものの、奏功せず。

 

 スペインがポルトガルに勝利し、ベスト8進出を果たした。

 

(文/大木雄貴)

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