琴風浩一×二宮清純 最新刊『相撲を楽しむ技術』発売開始!

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 当HP編集長・二宮清純が、大相撲の元大関で、相撲解説者としても活躍中の琴風浩一さんとの共著『相撲を楽しむ技術』を7月8日に出版しました。名大関にして名親方の琴風さんに好角家の二宮ががぶり寄りで迫ります。相撲観戦のお供にうってつけの一冊、ぜひ書店やネットでお買い求めください。


著者メッセージ

琴風浩一
<二宮清純さんとは、以前、テレビでご一緒したことはありましたが、こうしてじっくりと相撲のことを語り合ったのは初めてでした。今回、ぜひ一緒に本をと声をかけていただき、心から感謝しています。テレビなどとはまた違った形で、相撲について真正面から語り、話を聞いてもらったのは、私にとっても久しぶりの感覚でした。
 二宮さんのように、あらゆるスポーツに対して、誠実に取材を重ね、的を射た質問を投げかけられる人物は、稀有ではないかと思います。今回の一つ一つの質問にしても、よく調べていらっしゃるなと感心することも多く、相撲への敬意を随所に感じながらの、楽しい取材でした。二宮さんのおかげで、懐かしい昔の話から、いまの相撲界の仕組みなど、思ったことを忌憚なく語らせてもらったという気がしています。少ししゃべりすぎたところもあったかもしれませんが>

(あとがきより抜粋)

 

二宮清純
<NHK大相撲中継の解説を務める元大関・琴風さんは、中学時代、保健体育以外の通知表はすべて「5」だったという逸話を持ちます。相撲とは別の道に進んでいたとしても、大功を成していたことでしょう。引退後は年寄・尾車を襲名し、協会ナンバー2の事業部長など要職を歴任しました。
 それゆえ、解説も含蓄に富みます。
「小さな力士には、大きな相撲を取れ」
 どういう意味でしょうか。
「大きな力士が小さな力士を相手にするときは、相手を根こそぎ持っていくような大きな相撲を取ればいい。これをやられると、小さな力士は何もできないんです」
 では、逆に小さな力士が大きな力士に対するときは?
「この場合は、相手の懐に飛び込み、ひじを張ったりして、、中で大きくなるんです。鳥が翼を広げるようにね」
 近年、好評を博した解説用語の中には、「毒まんじゅう」というものがあります。主に横綱・大の里関の相撲に対して用いたものですが、引いたり、はたいたりして楽に勝とうとすると、それがクセになり、成長を妨げる――。大の里関の将来を思えばこその戒言です>
(まえがきより抜粋)

 

『相撲を楽しむ技術』

 

〇まえがき

〇第1章 土俵の上で強くなるということ

〇第2章 一門と部屋--相撲社会の仕組みを知る

〇第3章 相撲の伝統と革新

〇あとがき

(第三文明社/定価:税込み1870円/琴風浩一、二宮清純共著)

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