28日、昨季のbjリーグ覇者・大阪エヴェッサと、KBL(韓国)覇者・ウォンジュトンブプロミとのチャンピオンシップゲームズの第2戦が韓国・ウォンジュ・チア体育館で行われた。第1戦を落とした大阪はなんとか一矢報いたいところだったが、75−92で完敗。連勝したウォンジュトンブプロミが初優勝を決めた。
◇2008bj−KBL チャンピオンシップゲームズ
大阪、連敗で優勝逃すウォンジュトンブプロミ 92−75 大阪エヴェッサ
【第1Q】29−16【第2Q】21−14【第3Q】13−16【第4Q】29−29
大阪逆転優勝するには、14点差以上のスコアで勝利が条件となったこの試合、大阪は気負いが裏目に出たのか、序盤からミスを連発。第1Qを16−29で落とすと、第2Qも14−21で、前半だけで20点もの差をつけられた。
第1戦に活躍したG仲村直人を左足ふくらはぎ肉離れで欠き、序盤から苦戦を強いられた大阪。期待された2メートル以上の長身センター、ジャスティン・ノートンも23日に合流したばかりで調整不足は否めず、わずか10分間の出場にとどまった。
後半にはbjリーグ3連敗の維持を見せて盛り返し、8点差まで詰め寄った。しかし、前半での大量失点が大きく響き、最後まで追いつくことはできなかった。
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