ポータルサイト「Infoseek」内の楽天イーグルス特集にて、「楽天イーグルス進化論」と題した特設ページが開設しました。特設ページの目玉は、当HP編集長・二宮清純による東北楽天のキーマンたちへの独占インタビュー。今季の沢村賞に輝いた岩隈久志投手、若き左腕の片山博視投手、そしてチームを率いる野村克也監督に鋭く迫ります。現在、岩隈投手へのインタビュー「21勝より大切なこと」を配信中です!
>>詳しくは「楽天イーグルス進化論」のサイトへ!
(写真:来春のWBCでは日本代表の柱として期待される岩隈投手)
 岩隈投手へのインタビューでは、シーズン被本塁打がわずか3本だった理由やキレ味鋭いストレートの秘密、北京五輪代表落ちの心境など、誰もが気になる質問を“直球勝負”。今季21勝をマークした楽天のエースが、自身を、そしてチームを語る興味深い内容となっています。当サイトでは特別に岩隈投手へのインタビューの一部をご紹介します。

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 ダルビッシュとの投げ合いが自信に

二宮: 今季は21勝。その勝ち星もさることながら、4つしか負けていない。貯金をひとりで17もつくったわけですから、素晴らしい成績です。

岩隈: ありがとうございます。「負けない試合をつくる」。これは昔から意識していることです。今年はシーズンを通じて、ゲームをしっかりつくれたことは結果につながったと思っています。

二宮: 今シーズン、もっとも印象に残っている登板は?

岩隈: 4月10日の日本ハム戦です。試合は0−1で負けてしまいましたが、ダルビッシュ有と投げ合って、今年はいけるという自信がつきました。
 開幕当初は去年までの故障もあって少し不安があったんです。それが2戦目のオリックス戦で完封して、ダルビッシュと投げ合うことができた。自分のピッチングができるという手ごたえをつかむことができました。
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 サイトでは片山投手へのインタビュー「楽天3本柱への道」を11月26日に、野村監督へのインタビューコラム「野村野球の集大成を目撃せよ!」を12日3日に更新予定です。今後もお楽しみに!