6日、プロバスケットボールリーグ・bjリーグは日本バスケットボール協会傘下の日本リーグ(旧スーパーリーグ)のオーエスジー・フェニックスと新たに誕生する滋賀レイクスターズの2チームが08-09シーズンよりリーグに加入すると発表した。


 オーエスジーは05-06シーズンのスーパリーグで準優勝を果たした実績を持ち、日本代表の川村卓也が所属している。かねてから、プロチームのオーエスジーはオールプロでない日本リーグからの脱退の意向を表明していて、07年5月12日に協会に脱退届を提出。9月5日の日本リーグの理事会で退会が認められ、今回の参入につながった。浜松・東三河地域からの参入で、新名称は未定とされている。

 滋賀県からは新チームの滋賀レイクスターズが参入。レイクは滋賀県の象徴といえる琵琶湖で、スターズは輝くチームという願いが込められている。

 bjリーグは07年2月14日に新規参入チームの公募をはじめ、20件近い打診を受けた。正式な申請は7件(秋田県、長野県、浜松・東三河地域、滋賀県、兵庫県、島根県、その他1件)で、協議の結果、2チームの加入が決まった。

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