◇6月13日(土)
 洋輔、意地の2打席連発(香川2勝3敗1分、志度、753人)
長崎セインツ         2 = 000000020
香川オリーブガイナーズ  8 = 21301001×
勝利投手 松居(4勝1敗)
敗戦投手 酒井(6勝3敗)
本塁打   (長)根鈴6号2ラン
       (香)洋輔1号3ラン、2号ソロ

 愛媛、一時は6点差逆転も分ける(愛媛3勝0敗3分、川之江、1,208人)
福岡レッドワーブラーズ  8 = 303002000
愛媛マンダリンパイレーツ 8 = 007000010 (9回引き分け)
本塁打   (福)中村4号3ラン  
       (愛)檜垣2号2ラン

 元阪神・伊代野、2戦連続セーブ(高知5勝2敗、土佐山田、449人)
徳島インディゴソックス   1 = 000100000
高知ファイティングドッグス 2 = 11000000×
勝利投手 野原(6勝6敗)
敗戦投手 光安(4勝1敗)
セーブ   伊代野(2S)

<順位表> 勝  負  分  勝率   差  残
1.長崎    20  9  5  .690  M4  6 
2.香川    19 12  3  .613  2.0  6
3.愛媛    13 12  8  .520  3.0  7
4.福岡    13 15  6  .464  1.5  6
5.高知    14 18  2  .438  1.0  6
6.徳島    9  22  4  .290  4.5  5

<楽天・丈武、代打でヒット>

 東北楽天の丈武(元香川)が、13日の横浜戦の8回、代打で出場。右中間を破る2塁打を放ち、NPBで2本目のヒットをマークした。8回の先頭打者として打席に入った丈武は横浜の左腕・吉見祐治と対戦。カウント2−1から高めに甘く入ったストレートを右方向へはじき返す。打球はグングン伸びて、右中間フェンスの手前でワンバウンド。そのままスタンドに入り、エンタイトルツーベースとなった。

 丈武は続く草野大輔のタイムリーで生還し、NPB初得点。これが貴重な追加点となり、楽天は4−0で勝利した。濃霧がアシストした3日前の初安打とは異なる正真正銘のヒット。少ない出番で確実に結果を残した背番号98に仙台のファンから大きな拍手が送られた。

<6月14日(日)の予定> ( )内は予告先発
マドンナスタジアム  愛媛(能登原)−福岡(森) 13時
志度総合運動公園 香川(深沢)−長崎(藤岡) 13時
鳴門球場       徳島(平野)−高知(山中) 18時


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