前期優勝を果たした長崎セインツが24日、雁の巣球場で交流試合を行い、7−4で勝利した。長崎は初回に1点を先行すると、小刻みに得点を重ねる。5回にはリーグ本塁打王の末次峰明が2ランを放ち、ダメ押し。投手陣は練習生から再契約を目指す先発の本田茂雄らが好投し、ソフトバンク打線の反撃を4点に抑えた。

 本田、再契約へ無失点の好投(雁の巣)
長崎セインツ       7 = 120120001
福岡ソフトバンク(2軍) 4 = 000001300
[長] 本田−松田−本山−石田−村越
[ソ] 山田−大田原−内田−大西−柳川
本塁打   (長)末次2ラン
       (ソ)吉川3ラン

<高知、阪神2軍と7月に交流試合>

 高知ファイティングドッグスが7月8日に鳴尾浜球場で阪神2軍と交流試合を行うことを発表した。高知が単独チームで阪神に挑戦するのは、今季2度目。2月の対戦では1−7で敗れている。試合開始は13時、入場は無料。


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