関西独立リーグの前期シーズンは11日、2位・大阪が首位・神戸との直接対決に勝利し、残り1試合で首位に浮上した。この結果、神戸の自力優勝が消滅。大阪に前期優勝マジック1が点灯した。12日に神戸が引き分けか負けた場合、または13日に大阪が勝つか引き分けると記念すべき初優勝が決まる。
 6回一挙10点 投打かみあい大勝(大阪4勝6敗2分、神戸総合運動公園サブ)
大阪ゴールドビリケーンズ 14 = 0011010200
神戸9クルーズ         2 = 00002 0000 
勝利投手 岸(6勝4敗1S)
敗戦投手 大島(5勝3敗)
本塁打   (大)碩野3号ソロ、藤本1号ソロ

 紀州、逆転Vの可能性消滅(明石6勝6敗、田辺)
明石レッドソルジャーズ  5 = 000300020
紀州レンジャーズ      2 = 000010001
勝利投手 福泉(6勝6敗2S)
敗戦投手 宇高(5勝4敗1S)
本塁打   (明)竪道3号ソロ

<順位表> 勝  負  分  勝率   差  残 
1.大阪    18  15  2  .545  M1  1
2.神戸    15  14  6  .517  1.0  1
3.紀州    17  17  2  .500  0.5  0
4.明石    14  18  2  .438  2.0  2