関西独立リーグ前期シーズンは13日、優勝へのマジックを1としていた大阪ゴールドビリケーンズが最終戦に勝利し、記念すべき初優勝をおさめた。大阪は10月4日から行われるリーグチャンピオンシップ(3試合制)の出場権を手にした。後期シーズンは18日より開幕し、各チーム36試合のペナントレースを戦う。大阪が後期も制した場合、チャンピオンシップは実施せず、その時点で初代王者が決定する。
 初回に猛攻6点 3投手で完封リレー(大阪10勝2敗、龍間)
明石レッドソルジャーズ   0 = 000000000
大阪ゴールドビリケーンズ 9 = 60100002×
勝利投手 土肥(6勝2敗)
敗戦投手 福泉(6勝7敗2S)

<順位表> 勝  負  分  勝率   差 
1.大阪    19  15  2  .559  優勝
2.神戸    16  14  6  .533  1.0
3.紀州    17  17  2  .500  1.0
4.明石    14  20  2  .412  3.0