香川オリーブガイナーズから福岡ソフトバンクに入団した堂上隼人捕手が20日、初の１軍出場選手登録を果たした。今季、育成選手としてソフトバンク入りした堂上はキャンプで１軍練習に合流するなどアピールを続け、開幕前に支配下登録されていた。アイランドリーグの出身選手が１軍登録されるのは今季５人目。通算では９人目の１軍経験者となる。

　２軍での堂上はここまで41試合に出場。マスクをかぶっては堅実なリードをみせ、打っても打率.267と結果を残している。今回は球宴期間中に登板間隔の空く先発投手が登録抹消されたことから昇格の機会がめぐってきた。堂上は23日のフレッシュオールスター（札幌ドーム）にもウエスタンリーグ選抜に選ばれており、１軍での初出場、初安打を手みやげにしたいところだ。

　福岡、４連勝で単独首位（福岡１勝、アグリあなん、413人）
福岡レッドワーブラーズ　 ４　＝　００２００１１００
徳島インディゴソックス　　２　＝　１１０００００００
勝利投手　渡邊（６勝５敗）
敗戦投手　光安（５勝３敗）
セーブ　　　大澤（２Ｓ）
本塁打　　 （福）荒川１号２ラン

　雨天中止
香川−長崎（観音寺）
高知−愛媛（土佐山田）

＜順位表＞　勝　 負　 分　 勝率　　 差　
１．福岡　　　４　　１　　０　　.800
２．香川　　　３　　１　　０　　.750　　0.5
３．長崎　　　３　　２　　０　　.600　　0.5
４．高知　　　２　　２　　１　　.500　　0.5
５．愛媛　　　２　　４　　０　　.333　　1.0
６．徳島　　　１　　５　　１　　.167　　1.0


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