過ぎ去る日々の感覚

facebook icon twitter icon
 2015年がスタートしてから、約1カ月が経とうとしています。まだまだ寒い日が続いておりますので、読者の皆様もどうかご自愛ください。

 今年はリオデジャネイロ五輪の前年ということで、各競技の注目度もヒートアップしてくるでしょう。私の担当競技でもある陸上、競泳、体操は、いずれも世界選手権が行われ、その結果次第では五輪代表内定者も出てきます。

 前回の夏季五輪のロンドン大会から、約3年。最近は月日が過ぎるのが、とても早く感じます。あるテレビ番組で、その理由について出演者がこう語っていました。
「2歳児にとっての1年は2分の1だが、20歳にとっては20分の1、60歳にとっては60分の1。自分が生きた分だけ、短く感じる」。この心理を「ジャネの法則」というそうです。

 一方で、楽しいことは過ぎるのが早く感じ、苦しいことは長く感じることもありますね。こちらは「心身相反の法則」と呼ばれるものです。その点でいえば、時の経過が早く感じるということは、充実した日々を過ごせていたと言えるかもしれませんね。

 さて、2015年は、どのような年になるのでしょう。読者の皆様にとって、“早かったな”と感じられる年になるよう祈念しております。また弊社や私にとっても、そう感じられるような忙しい年であれば幸いです。

(スタッフT.S)
facebook icon twitter icon
Back to TOP TOP