“Appleファン”にとっては、今日(19日)が待ちきれなかったことでしょう。最新スマートフォン「iPhone6」シリーズが発売されましたね。各ストアの前には長い行列ができていたようで、“Apple人気”の高さがうかがえました。

 そんなニュースを見るたびに、いかに自分が“昔の人”になっているかを痛感する今日この頃。そうです、何を隠そう、この“清純カフェ”を愛読していただいている皆さんと同じ、私はれっきとした“ガラケー派”。しかもスタッフT.Sさんのようにスマートフォンと併用もしていない、生粋の“ガラケー派”なのです。

 最近、携帯電話ショップに行くと、必ずこう言われます。
「お客様、そろそろスマートフォンに替えられたらいかがでしょうか?」
 さらに、友人に会うたびに、こう言われるのです。
「まだガラケーなの?」

 アマノジャクの私は、そう言われるたびに、ますます希少価値の高い(?)ガラパゴスでの快適な生活から抜け出そうという気持ちが薄れていくのです……。

 さて、今のところ、誰に何を言われようとも、現在のガラケーが壊れない限り、スマートフォンに替えようとは思っていない私ですが、ひとつだけ気になることがあります。ズバリ、編集長の存在です。

 現在、弊社で生粋の“ガラケー派”は、既に編集長と私の2人のみ。この「清純カフェ」でも何度か編集長の「器械オンチ」エピソードが語られてきていますが、その編集長に先を越されるというのは、さすがにちょっとショックかなと思っているのです。

 そこで編集長には時々「スマートフォンに替えられないんですか?」と、探りを入れています。「うん、特に考えていないな」という返事を聞くたびに、ホッと一安心する私。いずれにせよ、今のところ編集長もガラパゴスからの移住は考えておられないようです。

 編集長! これからもガラパゴスでの快適な生活を楽しみましょう!

(スタッフS)
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