四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズは25日、高松・サーパススタジアムで福岡ソフトバンク２軍と交流試合を行った。香川は先発の上野啓介が２イニングで３点を失うなど、序盤から失点を重ねる。対する打線は１軍でも実績豊富なソフトバンク先発・新垣渚の前に４回に１点をあげたのみ。相手投手陣の前に４安打に抑え込まれた。香川は８回には深沢和帆、伊藤秀範の元NPBコンビが３点を失って万事休す。１−８で敗れた。なお、ソフトバンクでは元香川の堂上隼人が「７番・キャッチャー」で凱旋出場。４打数１安打だった。
３番手・高尾、１回３分の２を無失点（サーパス）
福岡ソフトバンク（２軍） ８ ＝ ２１２００００３０
香川オリーブガイナーズ １ ＝ ００１００００００
[ソ] 新垣−内田−有馬−久米−森福
[香] 上野−前川−高尾−キム−深沢−伊藤−西崎
【アイランドリーグ】
４番・田中、決勝ホームラン（長崎１勝１敗１分、佐世保、435人）
徳島インディゴソックス １ ＝ １００００００００
長崎セインツ ２ ＝ ０００１００１０×
勝利投手 土田（１勝２敗）
敗戦投手 岩（０勝３敗）
セーブ 小林（２Ｓ）
本塁打 （長）大西１号ソロ、田中１号ソロ
＜順位表＞ 勝 負 分 勝率 差
１．香川 ６ ０ ０ 1.000
２．高知 ６ ２ ０ .750 1.0
３．愛媛 ４ ３ ０ .571 1.5
４．徳島 ３ ５ １ .375 1.5
５．長崎 ２ ６ １ .250 1.0
【JFBL交流戦】
大阪、開幕４連敗（高知１勝、住之江、413人）
高知ファイティングドッグス ４ ＝ ０００００１１２０
大阪ゴールドビリケーンズ ０ ＝ ０００００００００
勝利投手 野原（３勝０敗）
敗戦投手 小園（０勝２敗）
＜順位表＞ 勝 負 分 勝率 差
１．三重 ３ ４ ０ .429
２．大阪 ０ ４ ０ .000 1.5
【BCリーグ】
藤井、２安打完封勝ち（福井２勝２敗、珠洲市営野球場、494人）
福井ミラクルエレファンツ ３ ＝ ０００００２０１０
石川ミリオンスターズ ０ ＝ ０００００００００
勝利投手 藤井（３勝０敗１Ｓ）
敗戦投手 大輔（１勝２敗）
本塁打 （福）小西１号２ラン、西川１号ソロ
杉山、７回１失点の好投（信濃３勝１敗、県営上田野球場、1,578人）
新潟アルビレックスＢＣ １ ＝ ０１０００００００
信濃グランセローズ ２ ＝ ００１００１００×
勝利投手 杉山（３勝１敗）
敗戦投手 雨宮（０勝１敗）
セーブ 飯田（２Ｓ）
群馬、球団史上最多の23得点（群馬１勝１敗、立山球場、942人）
群馬ダイヤモンドペガサス 23 ＝ ２１００４６８２０
富山サンダーバーズ ５ ＝ １１０２００００１
勝利投手 通事（１勝０敗）
敗戦投手 加藤（１勝１敗１Ｓ）
本塁打 （群）カラバイヨ３号２ラン、４号２ラン、５号３ラン、聖哉１号２ラン