福岡レッドワーブラーズを経て、今季、千葉ロッテに入団した秋親(山田秋親)が、1軍昇格を果たした。秋親は01年から08年まで福岡ダイエー(ソフトバンク)に在籍しており、日本の独立リーグを経てNPBに復帰した初のケース。29日の埼玉西武戦(西武ドーム)では早速、9−4とリードした8回に3番手として登板した。先頭の高山久にいきなり一発を浴びたが、後続は3人で退けて1回1失点。ソフトバンク時代以来、2年ぶりの1軍マウンドで新たなスタートを切った。
>>「アイランドリーグがあったから今がある」 〜山田秋親(福岡−ロッテ)インタビュー〜(2009年12月掲載)

【アイランドリーグ】

 角野、トップタイの3勝目(徳島2勝1敗、坊っちゃん、3,532人)
徳島インディゴソックス   5 = 103100000
愛媛マンダリンパイレーツ  2 = 100100000
勝利投手 角野(3勝1敗)
敗戦投手 篠原(1勝1敗)

 酒井、8回無失点で今季初勝利(長崎1勝2敗、佐世保、466人)
高知ファイティングドッグス 0 = 000000000
長崎セインツ          3 = 00010200×
勝利投手 酒井(1勝1敗)
敗戦投手 山隈(0勝1敗1S)
セーブ   小林(3S)
本塁打  (長)田中2号ソロ

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.香川   6  0  0  1.000
2.高知   6  3  0  .667  1.5
3.愛媛   4  4  0  .500  1.5
4.徳島   4  5  1  .444  0.5  
5.長崎   3  6  1  .333  1.0

【JFBL】

 洪、被安打10も完投勝利(三重3勝1敗、住之江、312人)
三重スリーアローズ     8 = 000131210
大阪ゴールドビリケーンズ 2 = 000200000
勝利投手 洪(4勝1敗)
敗戦投手 山下(0勝2敗)
本塁打  (三)石田1号ソロ

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.三重   4  5  0  .444
2.大阪   1  5  0  .167  1.5


【BCリーグ】

 群馬、2試合連続2ケタ得点(群馬2勝0敗、城南球場、1,235人)
信濃グランセローズ       4 = 002000002
群馬ダイヤモンドペガサス   13 = 40015120×
勝利投手 小暮(1勝0敗)
敗戦投手 徳永(0勝1敗)
本塁打  (信)フミヒサ1号2ラン

 新潟、富山上回る9安打も好機いかせず(富山2勝0敗、HARD OFF ECOスタジアム新潟、5,521人)
富山サンダーバーズ    7 = 001033000
新潟アルビレックスBC   2 = 000000020
勝利投手 木谷(2勝1敗)
敗戦投手 折笠(0勝1敗)
本塁打  (富)下島1号3ラン

 福井、6安打も1得点のみ(石川3勝2敗、福井フェニックススタジアム、1,285人)
石川ミリオンスターズ     5 = 000021200
福井ミラクルエレファンツ   1 = 000000010
勝利投手 山下(1勝2敗)
敗戦投手 藤井(3勝1敗1S)