四国・九州アイランドリーグの徳島インディゴソックスは22日、アグリあなんスタジアムで巨人2軍と交流試合を行った。ケガから1軍復帰を目指す松本哲也、大田泰示らが顔を揃えた巨人打線に対し、徳島は先発の光安祐輝が5回まで2安打無失点に封じる好投。打線は3回に相手のミスで1点を先制する。しかし6回、光安が大田に2点タイムリーを打たれて逆転を許すと、中盤以降は金刃憲人、辻内崇伸らに攻撃陣が無得点に抑えられ、1−2で敗れた。
 3番・國信、猛打賞の活躍(アグリあなん)
巨人(2軍)          2 = 000002000
徳島インディゴソックス  1 = 001000000
[巨] リン−金刃−村田−古川−辻内−土本
[徳] 光安−岩−土肥−岩根−弦本

【アイランドリーグ】

 愛媛・古卿、土壇場で同点打(高知1勝1敗1分、宿毛、340人)
愛媛マンダリンパイレーツ  3 = 100000002
高知ファイティングドッグス 3 = 000210000 (9回引き分け)

 西本、4安打3打点(高知2勝1敗1分、宿毛、445人)
愛媛マンダリンパイレーツ  1 = 010000000
高知ファイティングドッグス 8 = 02031200×
勝利投手 山隈(2勝1敗1S)
敗戦投手 篠原(3勝3敗)
本塁打  (愛)末次4号ソロ

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.香川   11  4   3  .733
2.高知   12  5   4  .706    0
3.愛媛   10  10   1  .500  3.5
3.徳島   9   9   2  .500    0  
5.長崎   7  14  2  .333  3.5

【関西独立リーグ】

 コリア、4戦連続2ケタ得点(コリア3勝2敗2分、明石、162人)
コリア・へチ        14 = 400154000
明石レッドソルジャーズ 9 = 000120411
勝利投手 石址鎣(2勝2敗)
敗戦投手 大西(3勝3敗1S)

 石井、2安打完封(神戸6勝1敗、貴志川、213人)
神戸9クルーズ      3 = 100011000
紀州レンジャーズ    0 = 000000000
勝利投手 石井(2勝0敗)
敗戦投手 小林(0勝1敗)

<順位表> 勝  負  分  勝率   差 
1.神戸  14   8   0  .636
2.コリア  10  8   2  .556  2.0
3.明石   8  10  4  .444  2.0
4.紀州   6  12  2  .333  2.0

【JFBL】

 先発全員21安打の猛攻(大阪3勝3敗1分、津、692人)
大阪ゴールドビリケーンズ  9 = 040032000
三重スリーアローズ     1 = 000000001
勝利投手 小園(2勝4敗)
敗戦投手 大島(1勝2敗2S)

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.大阪   5   8   1  .384
2.三重   6  10  1  .375  0.5


【BCリーグ】
 給前、5安打1失点完投(信濃6勝4敗、笹山野球場、922人)
信濃グランセローズ     3 = 101100000
新潟アルビレックスBC   1 = 000100000
勝利投手 給前(3勝3敗)
敗戦投手 石渡(3勝2敗)

 群馬、連勝7でストップ(富山2勝2敗、藤岡球場、854人)
富山サンダーバーズ      10 = 000004042
群馬ダイヤモンドペガサス   6 = 100002030
勝利投手 加藤(2勝2敗)
敗戦投手 清水(3勝2敗)
セーブ   萩原(1勝2敗2S)

 福井、接戦制し連敗ストップ(福井4勝3敗、福井フェニックススタジアム、1,139人)
石川ミリオンスターズ     4 = 200000020
福井ミラクルエレファンツ   5 = 00100031×
勝利投手 藤井(5勝2敗1S)
敗戦投手 山崎(0勝1敗1S)