2007年競輪界の総決算、「KEIRINグランプリ07」が30日、立川競輪場で行われ、伏見利昭が01年以来、2度目の優勝を果たした。小嶋敬二をゴール手前で差し切った。伏見は優勝賞金1億円を獲得して年間獲得賞金を1億8500万円とし、賞金王にも輝いた。
 伏見は04年アテネ五輪の銀メダル保持者(チームスプリント)。来年の北京五輪出場も目指しており、弾みのつく勝利となった。2着は逆転を許した小嶋、3着は飯嶋則之が入った。
 主な払戻金は以下の通り。

▽枠連  (1)−(3) 1,990円
▽車連  (1)−(3) 1,660円
▽車単  (3)−(1) 3,520円
▽3連複 (1)−(3)−(5) 7,220円
▽3連単 (3)−(1)−(5) 37,470円

※結果、払戻金などは必ず主催者発表のものと確認下さい。