四国・九州アイランドリーグの長崎セインツが2日、佐世保野球場で広島2軍と交流試合を行った。広島は地元出身のドラフト1位ルーキー今村猛が凱旋登板。一方、長崎は先発の藤岡快範が乱調で2回までに8点を失う。打線は今村から初回、2回と1点ずつを返し、大量リードを許した7回にも4点をあげたが及ばず、7−14で敗れた。長崎はカープアカデミーから派遣されているハビエル、ラウリアーノがそれぞれ登板したものの、計6失点とアピールできなかった。
大西、2打席連続タイムリーで4打点(佐世保)
広島(2軍) 14 = 350000303
長崎セインツ 7 = 110000401
[長] 藤岡−土田−小林−ハビエル−ラウリアーノ
[広] 今村−松田−永川光
【アイランドリーグ】
大川、反撃断つ好救援(徳島1勝2敗、アグリあなん、288人)
愛媛マンダリンパイレーツ 2 = 000011000
徳島インディゴソックス 5 = 00230000×
勝利投手 岩崎(1勝5敗)
敗戦投手 森(2勝6敗)
セーブ 弦本(1勝2敗8S)
<順位表> 勝 負 分 勝率 差
1.香川 6 3 0 .667
2.愛媛 7 5 2 .583 0.5
3.高知 4 3 3 .571 0.5
4.長崎 6 6 2 .500 0.5
5.徳島 5 6 2 .455 0.5