ジャパン・フューチャーベースボールリーグの三重スリーアローズは6日、松岡弘監督(元ヤクルト)の退団を発表した。松岡監督は「心労が重なり体調不良のため」、7月30日付で休養が発表されていた。今季の残り試合は新しい監督を置かず、藤波行雄監督代行(元中日)が引き続き指揮を執る。
【JFBL交流戦】

 長崎・小林(元ロッテ)、完投も実らず(長崎0勝2敗1分、佐世保、222人)
三重スリーアローズ     3 = 010001100
長崎セインツ          3 = 002100000 (9回引き分け)
本塁打  (長)野澤1号2ラン

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.大阪   10  19  2  .345
2.三重   9  20  3  .310  1.0

【アイランドリーグ】

<7月のMVPは入野(愛媛)、根鈴(長崎)>

 四国・九州アイランドリーグは、7月度の月間MVP選手を発表した。
【投手部門】
愛媛マンダリンパイレーツ  入野 貴大
 7月成績 6試合 2勝0敗 防御率1.38
【野手部門】
長崎セインツ          根鈴 雄次
 7月成績 50打数21安打 打率.420 3本塁打 12打点
 2選手とも月間MVPは初受賞。根鈴は2007年9月、BCリーグでも月間MVPに輝いている。

 香川・大原、同点タイムリー(香川2勝0敗1分、レグザム、2,534人)
徳島インディゴソックス   7 = 300220000
香川オリーブガイナーズ  7 = 302000200 (9回引き分け)

 愛媛、天の恵みで逃げ切り(愛媛1勝2敗、高知、506人)
愛媛マンダリンパイレーツ  7 = 1310110
高知ファイティングドッグス 6 = 0010122 (7回終了降雨コールド)
勝利投手 入野(4勝3敗1S)
敗戦投手 山隈(4勝4敗3S)

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.香川   8   3   1  .727
2.愛媛   8   5   2  .615  1.0
3.高知   4   4   3  .500  1.5
3.長崎   6   6   3  .500    0  
5.徳島   5   6   3  .455  0.5

【BCリーグ】
◇後期
 4回、打者10人の猛攻で一挙5得点(石川1勝0敗、石川県立野球場、2,129人)
群馬ダイヤモンドペガサス   5 = 003000020
石川ミリオンスターズ      7 = 00150010×
勝利投手 南(7勝4敗1S)
敗戦投手 市川(5勝1敗)
セーブ   雁部(2勝1敗4S)

 恭史、試合を決める満塁弾!(富山1勝3敗2分、福井フェニックススタジアム、631人)
富山サンダーバーズ      8 = 010020050
福井ミラクルエレファンツ   7 = 003210010
勝利投手 西崎(1勝0敗)
敗戦投手 藤井(12勝4敗3S)
セーブ   加藤(3勝3敗2S)
本塁打  (富)恭史4号満塁
       (福)山本1号ソロ

【関西独立リーグ】

 最終回の激しい攻防は引き分け(紀州1勝2敗1分、紀三井寺、513人)
明石レッドソルジャーズ 4 = 200000002
紀州レンジャーズ     4 = 101000002 (9回引き分け)
本塁打  (明)卜部2号2ラン

<順位表> 勝  負  分  勝率   差 
1.神戸   7   3   1  .700
2.明石   6   3   1  .667  0.5
3.紀州   5   3   2  .625  0.5
4.韓国   1  10   0  .091  5.5