先日、弊社HPの人気コーナー『この人と飲みたい』の対談で編集長に同行する機会がありました。今回の対談相手は、元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太さん。取材場所は、恵比寿にある野球居酒屋で行いました。

 編集長と青島さんは親交が深いということもあり、「清純」「健ちゃん」と呼び合う仲でした。久しぶりの再会にも関わらず、対談は大盛り上がり。来月の第2、第4木曜日の更新となりますので、そちらも是非お楽しみください。

 その席でも話題になったのですが、お互いに「変わらないなぁ」の一言。青島さんは現役時代と比べれば数キロ増えたとおっしゃっていましたが、それでも十分スリムな体型を保っています。180センチを超える長身もあって、まるでモデルのようです。

 一方の編集長も、長身でスラッとしています。取材や講演や執筆活動に忙しく運動する時間は当然多くはありません。かつグルメであり、「休肝日はない」と豪語するほどのお酒好きですから、太る理由は山ほどあります。

“なんでだろう?”と、不思議に思いつつ、事務所で原稿を書いていると、編集長がスタッフルームにやって来ました。ふと足元を見ると、ふくらはぎを鍛えるバランスサンダルを履いていました。そういえば編集長の書斎には、トレーニング用のゴムチューブやハンドグリップが置いてあります。

 変わらないための陰での努力。そして新しいものも取り入れていく編集長の柔軟な姿勢に感服するばかりです。変わりゆく一方の自分の体型を見ながら、「編集長を見習わねば」と決意いたしました。

(スタッフT.S)

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