バレーボール・高橋みゆきさんとの対談更新 〜エリエール公式サイト「やさしさに包まれて」〜
大王製紙株式会社のエリエール公式サイト内にて、二宮清純が月1回、アスリートゲストをお招きする対談コーナー「やさしさに包まれて」が好評配信中です。このコーナーでは、各競技からアスリート、元アスリートをお招きし、それぞれのスポーツの魅力を伺いながら、戦いの日々の中でホッと“やさしく”なれる瞬間についてインタビューしていきます。10月のゲストは元バレーボール全日本女子の高橋みゆきさんです。現在、対談第2回「イケメンに幻滅した理由はティシュー!?」を配信中です。
当サイトでは対談の一部を特別にご紹介します。
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二宮: 試合や練習で心身ともに疲れた時には、どのようにリラックスしていたのですか?
高橋: 私はお風呂でリセットしていましたね。なるべくゆっくり湯船に浸かるようにして、どんなに時間がなくても10〜15分は必ず入るようにしていました。それで一度、リラックスしてから、次の日に備えて眠る。どんなに夜遅くても、寝る前のお風呂は欠かしませんでした。
二宮: 勝った時はいいですが、負けた時は疲労度も違うでしょう?
高橋: 勝てば疲れなんて吹っ飛ぶんですけど、特にフルセットで負けるとしんどいですね。負けると試合後の控室がみんなピリピリしていて、誰も口を利かない(苦笑)。移動中のバスも静かです。「落ち込んでも仕方ないので、次の試合へ切り替えていこう」とは思うんですが、なかなか……。
二宮: イタリアでのプレー経験もありますが、チーム内の雰囲気にはお国柄が出ますか?
高橋: イタリアの場合だと、練習中にプレーを巡って「あなたが悪い」とか口論が始まることもありますね。彼女たちは「自分が悪い」となかなか認めない。日本なら心の中ではそう思っていても、「いいよ、いいよ」となかなか口には出さない。思っているんだったら、「ここはもうちょっとこうしてほしい」とか指摘したほうがいいのに、とは感じました。外国は外に出し過ぎるし、日本は内に溜め過ぎる。本当は両方のバランスがうまくとれればいいんですけどね。
二宮: イタリアでは怒っているチームメイトをなだめるのが大変だったでしょう。
高橋: 言葉が理解できるようになると、汚い言葉で相手をののしっているのが分かるのですごくイヤでした。だから、よく「カールマ(落ち着いて)」って言っていましたね。でも、1回だけ私も我慢できなくてキレたことがあるんです。
二宮: それはなぜ?
高橋: 練習中にチーム内でケンカが始まって、なかなか練習にならない。だから、「いい加減にしろ! 練習するんだろ!」って日本語で思いっきり怒鳴ったんです。すると、言葉は通じなくても怒っているのが伝わったのでしょう。みんな、ピタッとケンカを止めました。1回、そうやって感情を表に出すと、次からはこちらの言うことも聞いてくれるようになるんですね。最初はチーム内で言い争いになるのはすごくイヤだったんですけど、裏を返せば、それくらい全員が一生懸命やっている。勝ちたいという思いの表れなんだと気づきました。
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各ゲストとの対談は全4回に渡って更新します。更新は原則として毎週月曜日です。高橋さんとの対談第3回は24日に更新します。どうぞお楽しみに!