大王製紙株式会社のエリエール公式サイト内にて、二宮清純が月1回、アスリートゲストをお招きする対談コーナー「やさしさに包まれて」が好評配信中です。このコーナーでは、各競技からアスリート、元アスリートをお招きし、それぞれのスポーツの魅力を伺いながら、戦いの日々の中でホッと“やさしく”なれる瞬間についてインタビューしていきます。2012年最初のゲストは元バドミントン日本代表の小椋久美子さんです。現在、対談第1回「2012年の目標はフルマラソン完走!」、第2回「現役時代に欲しかった“ドデ勝つシート”」を配信中です。

 当サイトでは対談の一部を特別にご紹介します。
----------------------------------
二宮: 現役を離れて2年経ちますが、バドミントンをやりたいという気持ちが沸いてくることは?
小椋: 全くありませんね。もう今から現役に戻れと言われてもムリです。それだけ、自分の中では納得して引退したんだと思います。

二宮: バドミントンは瞬発系の動きが多いので、ヒザや足首を痛めることが多いと聞きます。小椋さんは現役時代、ケガの経験は?
小椋: 足首の捻挫は数えきれないほどやりましたね。右足首はあらかじめテーピングを巻いて固定していました。一番、大きなケガは左足の小指を骨折したことです。手術でボルトを入れて、今もそのままになっています。

二宮: 引退してから何かバドミントン以外のスポーツは?
小椋: ゴルフを時々楽しんでいます。ずっと室内で競技をしてきたので、広い山の中でプレーできるのが気分転換になりますね。

二宮: 小椋さんの運動神経なら、ゴルフもすぐに上達するでしょう。今年はエリエールオープンのプロアマトーナメントからお声がかかるかもしれませんよ。
小椋: ボールに当たらないこともあるので、かなりヘタですよ(笑)。楽しければいいという発想でやっているので、なかなか上達しない。ただ、体力はあるので当たったら飛びます。最低でも200ヤード以上、最高で270ヤードくらいでしょうか。

二宮: それはすごい! 元アスリートならではの飛距離ですね。
小椋: 普通の男性並みには飛ばせると思います。ただ、きれいに当たる確率が低いので、270ヤード飛ばしたのは1回だけですが(苦笑)。
>>つづきは「エリエール」のサイトへ!
----------------------------------

 各ゲストとの対談は全4回に渡って更新します。更新は原則として毎週月曜日です。小椋さんとの対談第3回は23日に更新します。どうぞお楽しみに!