この1月より新しいスポーツポータルサイト「Sportsプレミア」が開設しました。このサイトはJBpress(日本ビジネスプレス)、講談社、スポーツコミュニケーションズの共同運営により、3社がそれぞれ配信している独自のスポーツ記事を合わせて読むことが可能になっています。今後はこのサイトでしか読めないオリジナルコンテンツも随時、増やしていく予定です。このたびオリジナルコンテンツ第1段として、ゼンショー協力の下、食をテーマにした対談コーナー『虎四ミーティング』をスタートさせました。第1回目のゲストには元ボクシングWBC世界フライ級王者の内藤大助さんが登場。二宮清純とすき家の新商品「牛丼中盛(ちゅうもり)」を食べながら、子供の頃の食事の思い出や現役時代の減量について語ってもらっています。
 当サイトでは特別に対談の一部を紹介します。

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二宮: このコーナーでは虎四の愛称で親しまれている「すき家 虎ノ門四丁目店」に各スポーツで活躍している方をお招きしたいと考えています。記念すべき第1回目のゲストはボクシングの元世界王者で、昨年末、現役を引退した内藤大助さん。牛丼は普段からよく召し上がりますか?
内藤: 大好きです。安くて、すぐ食べられるので日頃からお世話になっています。北海道にいた時は牛丼を食べる機会がなかったのですが、漫画の『キン肉マン』に出てくるじゃないですか。「牛丼一筋、300年」って(笑)。そのフレーズを見るたびに「牛丼って、おいしいものなんだろうな」と憧れていました。

二宮: 私も四国の田舎の育ちですが、まだ小さい頃はファストフード自体が都会のイメージでしたね。
内藤: そうですね。ハンバーガーとかフライドチキンとか……。小学校の頃、剣道をやっていて札幌に試合に行く機会があったのですが、一緒にいった仲間のお母さんがあるチェーン店のドーナツを買ってきた。その時の感動はいまだに忘れられませんね。「こんなにおいしいものが世の中にあるのか」と(笑)。ハンバーガーを初めて食べたのは東京ディズニーランドでしたけど、あの時も本当においしかった。

二宮: でも都会に住んでいる人間からは、北海道は「海の幸が豊富でうらやましい」という声をよく聞くでしょう。
内藤: 確かに都会では高級と呼ばれるものが普通の食事に出てきますからね。北海道にいた時はイクラ丼なんて珍しいと思ったこともなかった。冷蔵庫を開けたら、イクラの醤油漬けやスジコ、タラコが入っているのが当たり前でしたから。今、思えば、自然のものをたくさん食べられて贅沢だったと感じます。
>>つづきは「Sportsプレミア」のサイトへ!
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 この『虎四ミーティング』のコーナーは月2回更新予定です。内藤さんとの対談後編は27日(金)にアップします。どうぞお楽しみに。


 牛丼中盛(ちゅうもり)
「牛丼中盛」は1月10日から全国販売中の新提案の牛丼です。
 牛丼といえば「並・大盛・特盛」が一般的でしたが、すき家では今までに「ミニ、1.5盛、メガ盛」などの新しいサイズの提案を行い、現在ではこの合計6種類のサイズを用意しております。
 今回提案する「牛丼中盛」は、お肉は並の6割増し、ご飯は並よりも少なめ。ご飯よりもおかずを多く食べる現代の食文化に合わせた新提案の牛丼です。