四国アイランドリーグPlusの徳島インディゴソックスと香川オリーブガイナーズの選抜チームが24日、阪神・鳴尾浜球場で阪神2軍と交流試合を行った。徳島・香川選抜は初回、元阪神の桜井広大(香川)のタイムリーなどで3点を先制。その後、1点差に詰め寄られたが、6回には桜井がソロ本塁打を放ち、リードを広げる。直後に2点を奪われて4−4の同点に追いつかれるも、7回に相手のエラーに乗じて再び2点を勝ち越し。終盤はマエストリ(香川)、小福川誉(徳島)の両クローザーが締めて6−4で逃げ切った。
 桜井、古巣見返す2安打3打点(鳴尾浜)
徳島・香川選抜      6 = 300001200
阪神(2軍)         4 = 002002000
[徳・香] 渡辺(香)−岩根(徳)−西村(香)−ジェイソン(徳)−後藤(香)−マエストリ(香)−小福川(徳)
[阪] 吉岡−横山−ザラテ−玉置−蕭
本塁打  (徳・香)桜井(香)ソロ

 高知、開幕5連敗……(愛媛1勝、東予、403人)
高知ファイティングドッグス 1 = 001000000
愛媛マンダリンパイレーツ 6 = 20010102×
勝利投手 小林(2勝1敗)
敗戦投手 山崎(0勝2敗)

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.香川   5  1  1  .833
2.愛媛   3  2  1  .600  1.5
3.徳島   2  4  1  .333  1.5
4.高知   0  5  1  .000  1.5