昨年に続き、2度目の北米遠征を行った四国アイランドリーグplusの選抜チームは、日本時間1日に、カナダ・オタワでオタワ・チャンピオンズと最終戦を戦った。試合は1点ビハインドで迎えた9回表に2点を挙げて、6-5で逆転勝ちした。北米独立リーグのCan-Amリーグとは19試合を戦って、8勝11敗。投手では香川の岸本淳希がチーム最多の10試合に登板し、2勝2敗1セーブをあげた。打者では徳島の小林義弘がチーム最多の2本塁打を記録した。2年連続でリーグ選抜を率いた徳島の中島輝士監督は「公式戦最終戦で、こういう形で終われたのは『○』ですよ。あっぱれです!」と選手を称えた。3日にキューバと親善試合を行い、帰国する。

 

 7月1日(金)

◇Can-Amリーグ公式交流戦
 徳島・平間、決勝タイムリー(アイランドリーグ2勝1敗、レイモンド・シャボー・グラント・ソートン・パーク、3125人)
アイランドリーグplus ALL STARS     6 = 110|020|002
オタワ・チャンピオンズ            5 = 010|003|010
[ア]松本(高)-四戸(愛)-フィリップス(高)-○木下(徳)-平良(高)

 

【BCリーグ】

 

◇後期
 富山、4回に4安打5打点の猛攻(富山1勝、金沢市民、307人)
富山GRNサンダーバーズ   8 = 002|501|000
石川ミリオンスターズ      6 = 002|120|010
勝利投手 石野(3勝4敗)
敗戦投手 栗野(1勝3敗)
セーブ  竹林(2勝1敗1S)
本塁打  (富)大上戸2号3ラン

 

 9番・新村、ダメ押しタイムリー(信濃1勝、松本市民、379人)
福井ミラクルエレファンツ   2 = 000|000|200
信濃グランセローズ      3 = 002|010|00×
勝利投手 有斗(4勝3敗)
敗戦投手 イム(3勝3敗)
セーブ  斉藤(2勝3敗5S)
本塁打  (福)船崎3号2ラン

 

 4番・カラバイヨ、サヨナラタイムリー(群馬1勝、城南、282人)
武蔵ヒートベアーズ         5 = 000|021|002
群馬ダイヤモンドペガサス    6 = 100|100|031×
勝利投手 堤(2勝10S)
敗戦投手 永田(0勝2敗2S)
本塁打  (群)井野口4号ソロ