8月26日(日)

 徳島、野原−吉川−チャーリーの継投打ち崩せず(徳島4勝2敗3分、三好、815人)
高知ファイティングドッグス 1 = 100000000
徳島インディゴソックス   1 = 000001000 (9回引き分け)
<オリックス・マエストリ(元香川)、初完投で2勝目>

 香川オリーブガイナーズからオリックスバファローズに今季途中入団したアレッサンドロ・マエストリが26日、本拠地での埼玉西武戦に先発し、4安打1失点で初の完投勝利をあげた。前回の福岡ソフトバンク戦では5回4失点でNPB初黒星を喫したが、この日はボールを低めに集め、相手打線を手玉にとった。特に中軸の中島裕之から2三振、中村剛也から3三振を奪うなど計11個の三振を重ねた。これで1軍デビュー後、3試合で2勝(1敗)。最下位に沈み、寺原隼人らの主力投手の離脱も目立つチームで、まさに助っ人として活躍している。

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.愛媛   14  9  2  .609
1.香川   14  9  4  .609  
3.徳島   13 11  4  .542  1.5
4.高知   3  14  5  .178  6.5


【BCリーグ】
◇後期
 信濃、土壇場での逆転勝ち(信濃2勝2敗、県営飯田野球場、663人)
群馬ダイヤモンドペガサス   2 = 000011000
信濃グランセローズ       3 = 00000003×
勝利投手 飯田(7勝5敗)
敗戦投手 高田(2勝4敗)
セーブ   篠田(3勝1敗15S)

 あわせて23安打の乱打戦制し、9連勝(新潟5勝0敗、福井フェニックススタジアム、833人)
新潟アルビレックスBC    8 = 012212000
福井ミラクルエレファンツ   4 = 000120100
勝利投手 間曽(7勝1敗5S)
敗戦投手 川端(1勝3敗)
本塁打  (新)福岡5号2ラン

 3回、打者一巡の猛攻で一挙4得点(石川3勝1敗、七尾城山野球場、363人)
富山サンダーバーズ   3 = 010010100
石川ミリオンスターズ   4 = 00400000×
勝利投手 ペガ(1勝1敗)
敗戦投手 百合(5勝5敗)
セーブ   松山(2勝3敗1S)
本塁打  (富)島袋4号ソロ、高橋3号ソロ