今年1月に開設したスポーツポータルサイト「Sportsプレミア」では新たなスポーツ記事を連日、配信中です。このサイトではJBpress(日本ビジネスプレス)、講談社、スポーツコミュニケーションズの共同運営により、3社がそれぞれ配信している独自の記事を合わせて読むことが可能になっています。このたびゼンショー協力のオリジナル対談コーナー『虎四ミーティング』が更新されました。ロンドン五輪女子重量挙げ48キロ級銀メダリストの三宅宏実選手に続くゲストは、現役時代は“満塁男”の異名をとったプロ野球解説者の駒田徳広さん、。二宮清純とすき家の期間限定商品『ねぎキムチ牛丼』を食べながら、高校時代やプロの洗礼を受けたルーキーの頃の思い出について語ってもらっています。
 当サイトでは特別に対談の一部を紹介します。

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二宮: 今日は2種類の牛丼を用意いたしました。まずは「ネギキムチ丼」から。
駒田: うん! これは美味しい! ちょっぴり辛いのが非常にいいですね。

二宮: 牛丼とキムチとのマッチングはいかがですか?
駒田: すごくいいですよ。キムチって、甘辛いものと、ちょっと酸味がきいたものがありますけど、これは酸っぱめのキムチを使っていますね。牛丼が甘めなので、キムチの酸っぱさがちょうどいいんです。

二宮: 普段から牛丼は食べますか?
駒田: はい、食べますよ。うちの子どもが大好きなので、家族で行ったりしますね。

二宮: 好きなメニューは?
駒田: 僕は「牛あいがけカレー」ですね。これだと、牛丼もカレーも食べられるから、お徳ですよね(笑)。

 ピッチャーは野球が一番巧い

二宮: 今月1日からプロ野球のキャンプが一斉にスタートしました。最大の注目は、やはり北海道日本ハムの大谷翔平でしょう。“二刀流”には賛否両論ありますが、駒田さんも高校時代はピッチャーで4番でした。プロでの“二刀流”はどうでしょう?
駒田: 正直、しんどいと思いますよ。僕はどうしても指導者の目線になってしまうのですが、ピッチングコーチもバッティングコーチも、どこまで課していいか迷うんじゃないかなと思うんですよ。無理をさせてケガをさせるわけにはいかないですしね。どちらかがいっぱいいっぱいになって、もう片方に意識がいかないというようなことはできないでしょうから。じゃあ、「バランスよく」なんていうと、それこそ腫物を触るような感じになる可能性もありますよね。本人はもちろん、指導者からしても難しさがあると思います。

二宮: 一部には「プロを甘く見ているんじゃないか」という厳しい声もあります。
駒田: 今はある程度、自信があるでしょうし、まだ余裕があるからいいんでしょうけど、壁にぶち当たった時に、大変かなと思いますね。ひとつのことだけでもトンネルから抜け出すには苦労するのに、それが“二刀流”ともなると、2倍の苦労がありますからね。一筋縄ではいかないと思いますよ。


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 この『虎四ミーティング』のコーナーは月2回更新です。駒田徳広さんとの対談後編は22日(金)にアップします。どうぞお楽しみに。