水泳の世界選手権5日目が18日、ハンガリー・ブダペストで行われた。シンクロナイズドスイミングのチームテクニカルルーティン(TR)は日本が93.1590点で3位に入り、銅メダルを獲得した。今大会の日本勢メダル第1号。ロシアが96.0109点で優勝し、2位は中国が94.2165点で入った。予選3位だった日本は乾友紀子、中村麻衣、中牧佳南、丸茂圭衣、福村寿華(いずれも井村シンクロクラブ)、小俣夏乃、河野みなみ(いずれもアクラブ調布)、阿久津咲子(東京シンクロクラブ)のメンバーで臨み、2015年ロシア・カザン大会に続き2大会連続の表彰台に上がった。