日本時間25日、「FIFA U-20女子ワールドカップ」決勝がフランス・ヴァンヌで行われ、日本代表がスペイン代表を3対1で下した。日本は同大会初優勝。2011年のW杯、14年のU-17W杯に続き、FIFA主催の国際大会“3世代”での世界一を経験した。日本は前半38分、MF宮澤ひなたのミドルで先制。後半に入り、12分にFW宝田沙織、20分にMF長野風花のゴールで点差を広げた。スペインに1点を返されたものの、リードを守り切った。

 

 宝田、1得点1アシストの活躍(フランス・ヴァンヌ)

U-20女子日本代表 3-1 U-20女子スペイン代表

【得点】

[日] 宮澤ひなた(38分)、宝田沙織(57分)、長野風花(65分)

[ス] カンデラ・アンドゥハル(71分)