みやざきフェニックス・リーグに参戦中の四国アイランドリーグPlus選抜は21日、横浜DeNAと対戦した。この試合からメンバーを入れ替え、徳島・中島輝士コーチが指揮を執ったアイランドリーグ選抜は先発のピート・パリーセ(高知)が5回2安打と好投するも、守りの乱れで1点を失う。6回以降はリリーフ陣が失点を重ね、打線もあと1本が出ず、0−6で敗れた。リーグ選抜は連勝がストップし、対戦成績は7勝4敗となった。22日は北海道日本ハムとアイビースタジアムで対戦する。
 三ヶ島(徳)、猛打賞も得点奪えず(サンマリンスタジアム宮崎)
アイランドリーグ選抜 0 = 000000000
横浜DeNA       6 = 00100122×
[ア] パリーセ(高)−宍戸(徳)−富永(徳)−酒井(香)−高原(愛)
[D] 柿田−田中−平田
本塁打  (D)関根ソロ

<海外トライアウトを10月末から開催>

 四国アイランドリーグPlusとルートインBCリーグは21日、10月から11月にかけて米サンディエゴとフロリダで海外トライアウトを共同開催すると発表した。海外でのトライアウトはBCリーグは3回目、アイランドリーグは2回目。サンディエゴ会場では10月31日から11月2日にわたってバロナ球場で実施し、フロリダ会場では11月5日、6日の2日間、ボストン・レッドソックスのマイナーチームの本拠地グラウンドであるジェットブルー・フェンウェイ・サウス球場にて行われる。