2012年に開設したスポーツポータルサイト「Sportsプレミア」では新たなスポーツ記事を連日、配信中です。このサイトではJBpress(日本ビジネスプレス)、講談社、スポーツコミュニケーションズの共同運営により、3社がそれぞれ配信している独自の記事を合わせて読むことが可能になっています。このたびゼンショー協力のオリジナル対談コーナー『虎四ミーティング〜限界への挑戦記〜』が更新されました。野球解説者の掛布雅之さんに続くゲストは野球解説者の田淵幸一さん。二宮清純とすき家の『炭火豚丼』を食べながら、今シーズンのプロ野球のことやこれまでに出会った名監督やスター選手について色々と語ってもらっています。
 当サイトでは特別に対談の一部を紹介します。

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二宮: 今回は『炭火豚丼』を用意いたしました。味の方はいかがでしょう?
田淵: 私は肉類が大好き。甘めの味付けも好みに合っています。これ、とてもおいしいです。

二宮: 山椒をかければ、ピリッとした辛みも味わえますね。
田淵: 私が法政大にいた頃は、丼や定食を食べてから、バーッとグラウンドに出ていきました。練習前の腹ごしらえとして、こういう丼ものがあれば最高です。

二宮: 大学時代は寮母さんが食事をつくってくれたのでしょうか。
田淵: 60歳ぐらいのおじさんやおばさんが、合宿所の中の一室でつくってくれていましたね。トンカツなんかは薄くて、向こう側が見えるくらいでしたよ(笑)。でも東京六大学のリーグ戦が始まる時、第1戦の日は豪華にすき焼きでした。その日は、みんなもバーッと早く集まるわけですよ。それで肉の取り合いになる。ひとつの肉を複数の箸で掴んだとしても、それぞれが離そうとはしない。誰にもとられたくないですからね。

二宮: 食べ盛りですもんね。田淵さんは大学で初めての合宿生活を経験したんですか。
田淵: そうです。1、2年の時は合宿所で先輩に鍛えられたもんです。風呂掃除、便所掃除、起床当番……。いろいろと雑用を経験し、辛い思いもしました。そのおかげで他へ行った時に、何も苦しいと感じなかったですね。合宿生活のおかげで、身心ともにタフになりましたね。

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 この『虎四ミーティング』のコーナーは月2回更新です。田淵幸一さんとの対談後編は28日(金)にアップします。どうぞお楽しみに。